テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

1人の少女が歩いている

 

ねぇ

 

黒猫に視線を逸らし見る

 

アンタさぁ…もしかして目の前の精霊…見えてない?

 

 

幻覚じゃなかったのか

 

脳内が騒がしい

とても

てか鼓膜が破れるんじゃ無いかと思うほど騒がしい

 

…はぁ

 

良い加減姿を現してくれない?

 

この子困ってるんだけど

呆れて気味に言った言葉がちゃんと伝わったのか突然,突風が起こる

目の前には膨大な魔力を持った精霊

 

 

もー!

 

シエナの馬鹿!

 

.?

 

そう口にしたのは精霊だろう

 

…何言ってるんだ

 

何って.

 

…あれ?

 

貴方シエナじゃない?

 

シエナ…て

 

シエナ・フォロスラー?

 

そうよ!

咄嗟に少女の方向を向く

 

え,何で知ってんの

 

母の名だ,ファミリーネームはクソジジイと結婚する前だが…

 

 

へーー

 

.

 

て事は貴方シエナの娘ね!

 

 

ところでシエナは?

 

…死んだぞ

精霊の動きがピシリと止まる

 

もぉー!冗談よしてよ!

 

いや,2年前に死んだ

 

 

そっか

寂しげに言う

 

 

まさか精霊に感情があるなんて…

 

あ、

 

そうね…

 

うん

 

シエナの魔力が特殊でね

あの子と同じで特殊なんだ

遺伝子を感じながら思う

 

その…何と言うか

 

あの子の魔力はね

 

植物や私達のような精霊を癒す力があるの

 

ベラベラと言っていいのか?

 

勿論

 

 

何故?

私も思った

精霊は警戒心が高いし感情があっても喋りすぎだと思う

明らかに無警戒のように思う

 

 

あのね

 

シエナの先祖もだけど…代々ココの森の管理をしてるの

 

…ん?

嫌な予感がした

 

精霊は一息吐くと言った

 

君にココの管理者になってほしい

 

良いよ

 

良いの!?

明らかに面倒な事で断るか検討だと思ったのだが

黒猫の予想は大きく外れた

 

え?マジ?

精霊も聞き返す程には

 

いや,だって正直ここは自然も豊かで…

視線を落として言った

 

安心する

木に触れて目を閉じる

 

 

マジすか

 

管理者…か

前,私が呪いにかかる前の話

知り合いで似たような話を聞いた事がある

管理者になった人間が森になったり死んだり殺されたり

 

…ねぇ

 

 

この子には何もしないでね

 

シエナの恩もあるし当たり前

 

なら良いけど

少女は旅をする!

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

11

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚