室
風雅
室
風雅
室
風雅
風雅
室
風雅
室
なんだよそれ。
一昨日まで仲良くしてたやん、室くん。
なんで?
俺よりリタを信じてるんか?
俺のことはさらさらなんか?
風雅
通話
03:23
風雅
拓哉
風雅
拓哉
風雅
拓哉
拓哉
拓哉
拓哉
風雅
風雅
風雅
拓哉
風雅
風雅
拓哉
拓哉
風雅
風雅
拓哉
樹川
風雅
樹川
樹川
風雅
樹川
風雅
風雅
樹川
風雅
おうおう、どうしたんやリタ、って言いながらあいつに近づく室くんを見ると
腹が立って仕方ないけど
最年少としての血がまだ残ってるんだと思う。
俺も、成長しないと。
あんなのに、構ってられない。
拓哉と、そして俺自身と
まっすぐひたむきに
向き合えたから
今がある、この気持ちが芽生える
俺ができたのは奇跡で、
あいつが出来たのも奇跡。
俺らがこうして、同志としてJr.として出会えたことも
奇跡だから。
そう、
俺らは同志なんだよ。
パフォーマンスで人々を沸かせ
笑顔にする
それは変わらないんだよな
あとは俺の、付き合い方次第で
俺と拓哉が笑えるか否かが決まる。
そう思うと、なんだか走りたくなった。
草はらをひたすらに走り抜けた。
何分走っただろうか。
時間が飛んだ。
はっきりと意識が戻ってきた、
いわゆる集中が切れた頃
前から見覚えのある影が差し掛かった。
???
風雅
コメント
2件
やっぱり上手です!
ごめんなさい、樹川くんにちょっと腹が立っちゃいました🙏