【鬼滅の刃】参加型

最終選別が終わった。………生き残った

あの雪の呼吸の女の子のおかげかもしれない

最終選別が終わったあと、最初の広場っぽいところに戻ってきた

双子の子に、隊服と鎹鴉を支給されて

刀をつくる用の鋼石を選んだ

まさか石から選ぶなんて思ってなかったからびっくり

刀は一週間後に届くらしい

仲良くなりたいし、名案かも。私は首を縦にふる

あ、助けてくれた子だ………！

結局、生き残ったのは私含め4人だった

緊張からか、関係ないようなことまで言ってしまった

空気が白けるかと思ったけど、みんなそんな様子もなく自己紹介を進めてくれた

にこちゃん、恋雪ちゃん、蘭ちゃん

その後、本当に名前だけでお開きとなった

⚠注⚠超屋敷です！！夕方です！！！（圧）

みんなどんな呼吸を使うんだろう

同期だし、女の子だし、たくさんお話したい

一緒の任務になれたらいいのにな

いやいや！今は超屋敷に帰ってこれたことに喜ぼう！

手を握りしめた私に最初に気づいたのは、超屋敷の人じゃないけど私の恩人の人……三葉さんだった

私に笑いかける三葉さんの緑の髪に、夕陽と風が当たってきらきらと揺れた

そう言って、力が抜けたようにまたふわっと笑った

めっちゃ人数多くなるけど気にせんで？？（圧）

初任務はちょっぴり緊張する

けど、こうやってみんなが笑って「お帰り」と言ってくれるなら

任務もがんばりたいと思えたのだった