陽菜
え、えぇえ!?す、すごっ…
陽菜
こ、これどこでっ…!
お母さん
お母さんが作ったわ
陽菜
えっ!!?
お母さん
お母さんAI、ロボット関係の仕事してるからね
お母さん
結構時間かかっちゃって…
お母さん
朝お母さんいなかったでしょ?
お母さん
あの時もずっとこのロボットを作ってたのよ
陽菜
だからいなかったんだ…!
陽菜
すごい!大切にするね!ありがとうっ
お母さん
分かったわ
お母さん
でもこのロボットに登録しなきゃ
お母さん
陽菜って認識してもらえないわよ
陽菜
じゃあどうやって登録?するの?
お母さん
このロボットに名前を言って、登録してくださいと言ってみて
陽菜
わ、分かった
お母さん
あ、ちょっと待ってね。起動ON
お母さん
いいよ。言ってみてごらん
陽菜
わ、私の名前は矢口 陽菜!登録してください!
ミア
登録名:矢口 陽菜。アップロード完了。
陽菜
す、すごい!
お母さん
これで陽菜の事を忘れることはないわよ
お母さん
そして、このロボットの名前はミア
お母さん
覚えてあげてね
陽菜
うん!わかった!ずっと遊ぶ!
お母さん
分かったわ
陽菜
よしっ。ロボットここに持ってきてっと…
陽菜
ねぇロボット。なんか喋ってよ
ミア
21時23分。今の天気は雨。明日の朝は晴天になると思われます。
陽菜
すごいっ!ロボットの好きな食べ物は?
ミア
好きな食べ物はありません。陽菜ちゃんはありますか?
陽菜
ないんだ〜!えっとね私の好きな食べ物は
陽菜
オムライス!
ミア
いいですね。陽菜ちゃんのこと1つ知れました。
陽菜
あ、タメ口でいいよ!そっちの方が親しくなりやすいでしょ!
ミア
タメ口とは?
陽菜
「です」「ます」を使わないの!えーとつまり…
ミア
敬語を使わないということでしょうか?
陽菜
多分そゆこと!
ミア
分かった。陽菜ちゃんこれからよろしくね
陽菜
よろしく!
陽菜
じゃあミア!1ついい?
ミア
どうしたの
陽菜
この本っ!読んで!あたし寝るから
ミア
これはロボットと人間の話の本…
陽菜
うんっ!今のあたしたちにぴったりでしょ!
ミア
そうだね
ミア
じゃあおやすみなさい
陽菜
おやすみ!
陽菜
Z z…
ミア
ある日…小柄な少女と、ロボットがいました………






