獣人だって頑張ってる

※注意※ バチボコに捏造してます キャラ崩壊凄いです こうだったらいいな、で書いてます ご本人様には関係ないです 苦手な人は回れ右してね！

覚束ない足取りで街を進んでいく

かろうじて金と服は持ち出せたものの、お気に入りの武器がなくなっていた

街を少し外れた道に入ると目立つ金髪と赤目の男がいた 見覚えがある

気付かれてしまったらしい 逃げようとするも突然痛みに襲われ視界が暗転する

ぐるっぺんとやらの護衛かもしれない もしくはあいつに恨みを持って撃ったのに俺に当たったとか

思ったより血がでている 痛みがすごくて立っていられない

急いで処置しても間に合わないぐらいの出血量だ 薄れる意識の中俺は誰かに抱き留められた

起きたらそこは知らない場所だった

誰かが話している声が聞こえる それと同時に獣人の姿になっていることに気が付く

急いで姿を戻し、聞こえる会話を聞いてみる

低くて地の底から這いあがるような声 口調は怒ってはいないが冷淡で冷酷さすら伺える声 脅すような、そんな声

起き上がろうと上半身を持ち上げる すると

ビーッビーッと警戒音が鳴り響く

そんなこんなで話はまとまり 全快したら皆に発表らしい