九井 一
この医者…!?
灰谷 竜胆
見つかったか!?
九井 一
元…梵天
灰谷 竜胆
!?
灰谷 蘭
!?
鶴蝶
!?
九井 一
これ…どうすんだ…?
灰谷 蘭
マイキーには…
灰谷 竜胆
言わねぇ方がいいだろ…
灰谷 竜胆
あの人に言ったら…大激怒して医者の事殺しそうだぞ…
九井 一
確かに…
鶴蝶
そいつ…
灰谷 蘭
ん?どうしたの?
鶴蝶
元…俺の部下だ…
灰谷 蘭
退職したの??
鶴蝶
それが…分からないんだよな…
灰谷 竜胆
逃げたって事か…?
鶴蝶
多分…
九井 一
でも…病院の中ではプロ級の医者らしいぞ
灰谷 竜胆
じゃあきっと…殺しを辞めて人助けに行ったと…
灰谷 蘭
普通ならスクラップだけど…
灰谷 竜胆
じゃあ…賭けをするか…
灰谷 蘭
賭け?
灰谷 竜胆
あの医者が…三途を治すことが出来なかったら殺そう…
九井 一
はぁ!?
九井 一
そしたら三途が…!!
灰谷 竜胆
大丈夫だ。
鶴蝶
え…?
灰谷 竜胆
俺は毎日、マイキーに三途の状態を聞いて、念の為にマイキーが居ないタイミングに三途の所に行って状態を確認してるからな。
九井 一
…なら…
灰谷 蘭
でも…凄い賭けだね…
灰谷 竜胆
もし悪化したら…直ぐにスクラップだ
灰谷 竜胆
腹をさいて…!内蔵を引きずり出して…
灰谷 蘭
…怖
灰谷 竜胆
じゃあ…電話してくる。
九井 一
おう
灰谷 蘭
いってら〜
鶴蝶
………。
灰谷 竜胆
もしもし、首領
マイキー
竜胆!!どうだったか!?
灰谷 竜胆
俺達が調べた結果…
灰谷 竜胆
プロ級の医者でしたよ。
マイキー
…そうか、なら安心だな
灰谷 竜胆
ただ…
マイキー
???
灰谷 竜胆
俺も首領の話を聞いて、何か裏があると思いました。
マイキー
そうだよな。
灰谷 竜胆
ですから、また何か怪しい事だったりとかあったら俺らに教えてくださいね
マイキー
おう、分かった
灰谷 竜胆
では。
(竜胆電話中)
鶴蝶
なぁ…
灰谷 蘭
ん?どうしたの?
鶴蝶
やっぱり俺…三途が心配だ…
九井 一
…俺もだ
鶴蝶
!?
九井 一
正直、あんな賭けをするのはヤバいと思ったが…
九井 一
今回ばかりは…竜胆が三途を救ってくれたからな。
鶴蝶
…
灰谷 蘭
そうだねぇ
九井 一
だから…竜胆の事を…信用してみよう…って…
鶴蝶
…やっぱり…そうですよね
灰谷 蘭
これは…兄として言うよ。
鶴蝶
??
九井 一
??
灰谷 蘭
もし…竜胆の賭けが失敗して…三途が悪化したら…
灰谷 蘭
俺は…﹏﹏﹏する。
九井 一
はぁ!?
鶴蝶
えっ!?
雲星書店|店長
まずは謝罪ですね…
雲星書店|店長
今週の金、土は予定がキツキツで全然小説が作れませんでした。
雲星書店|店長
大変申し訳ございませんm(_ _)m💦
雲星書店|店長
これからはコツコツ頑張って作ろうと思います!!
雲星書店|店長
これからも雲星書店をよろしくお願いします٩(*´︶`*)۶
雲星書店|店長
次回|兄貴としての決意
雲星書店|店長
では、おつぱる〜