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やばい最高すぎ……!!✨ 内容もキャラも何もかも全部好きです! 語彙力とストーリー力(ストーリー力ってなんだ)はもちろん凄いんだけど、言葉の表現とか、その場にあった使い方とかができてて本当に凄いと思います!✨ ほんとに尊敬しちゃう、笑笑 めっちゃこの作品大好きです! 作ってくれてありがとうございます! こんな神作作れるのほんとに凄いです! 今回もまじで神でした! (長文でごめんなさい)
うわ〜続きが気になっちゃう(/// ^///)
嶺
上司
嶺
上司
梵天潜入から 一ヶ月が過ぎて
いつも通りの日常に 自分は戻っていた
嶺
嶺
ボソッと呟き パソコンと睨めっこ
ある意味 社畜だなぁ...と
染み染み感じ 伸びをする
今日も今日とて 変わりない
そうだろうと 考え
次の報告書に 手を付けようとした
時だった
コンコン
扉をノックするような そんな音がして
『 失礼しまーす 』と やけにチャラい声がした
ガチャッ
¿ ?
入ってきたのは 帽子を目深に被った 清掃員
上司
上司
怪しそうに 首を傾げる上司
¿ ?
それに応対する 清掃員
嶺
“ 違和感 ”
不自然な迄の 自然が
頭の中を浅霧で覆う
¿ ?
ニパァ
嶺
違和感から不信感へ
青信号から赤信号へ 変わるより先に
バンッ
上司
嶺
自分が叫ぶより先に
上司の心臓から 茜色の液体が飛び散り
彼の命は 灯を失った
¿ ?
¿ ?
嶺
薄気味悪い笑みを浮かべる 其奴に
間髪入れずに 銃を構える
が。
ダンッ
嶺
床を蹴る音と共に
自分の額に 冷たいモノが押し付けられた
嶺
¿ ?
額に突きつけられた拳銃
其奴に盗られた 自分のマイ拳銃
その意味がわからない程 自分も
周りの警官も 馬鹿ではなかった
又、それに加えて
嶺
嶺
『 お前、まさか _ 』
そう言い終わるより先に
¿ ?
¿ ?
¿ ?
愉しそうに光る 紫色の瞳
高身長に 整った顔立ち
出来れば一生 逢いたくなかった其奴の名は
蘭
嶺
灰谷蘭だった
うぅぅぅぅ。と
サイレンが鳴り 車が発進する
蘭
蘭
蘭
運転席で にまっと嗤う灰谷蘭
後部座席で 両手両足を縛られた自分
その隣で腕を組む ピンクと紫
もとい 三途春千夜と灰谷竜胆
四人仲良く in パトカー
嶺
嶺
勿論そんな状況で 納得出来る訳がない
嶺
春千夜
嶺
嶺
春千夜
不満そうに言う 春くん
そして _
竜胆
竜胆
嶺
嶺
六本木のカリスマ兄弟の 弟の方
いつかのハロウィン以来の 灰谷竜胆
久々の再開に 少し落ち着く
という訳もなく
嶺
嶺
竜胆
面白そうに 口角を上げる灰谷竜胆
嶺
其れに喰らいつく 自分
修羅場だ 修羅場
終わってんよ
蘭
嶺
春千夜
嶺
おっと 不可抗力で中指が ((
という漫才は さておき
嶺
嶺
春千夜
春千夜
嶺
春千夜
嶺
嶺
自分でも知ってる
裏 切 梵り 天者 のに 鉄は 槌 を
梵天の決まり事で 忠誠の誓い
嶺
“ 何で...? ”
そう言い終わるより先に
春千夜
春くんが 割って入った
嶺
呆けた様な 言葉が口から出た
春千夜
春千夜
地味に口篭りながら
嶺
そこ迄言うと 春くんはそっぽを向き
春千夜
嶺
少し恥ずかしそうに ボソッと呟いた
“ 何だ春くんも覚えてんのかよ... ”
そんな安堵とも言えない感情が 胸から込み上げてきた
嶺
ギキーッ
車が止まり 灰谷蘭が後ろを向く
蘭
嶺
窓ガラスから 覗いた景色は
一ヶ月では変わらない “ 梵天本部 ” だった
春千夜
春千夜
嶺
嶺
もう一度逢う “ 元 幼馴染 ” 様へ
如何やら “ またね ” は 在ったそうです
助けてください神作家の皆様。 このストーリーの終わりが迷走中です。 ある程度は考えてるんですが... 相手が『 三途春千夜 』か『 灰谷蘭 』か『 佐野万次郎 』で滅茶苦茶悩んでます。 誰がいいか教えてください。 By 作者
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