/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
ナレーター
ある日学校の帰り道でダンボールに柴犬の子犬が入って捨てられていました
あおい
あれっ？
あおい
ダンボールに子犬が入ってる！
あおい
可愛い～💕
友達
ほんとだ～
あおい
私この子飼いたい！
友達
でもあおいのマンションは犬禁止でしょ？
あおい
でもほっておけないよ
友達
家で飼えないのにどうするの？
あおい
そうだ！
あおい
こっそりマンションの裏で飼っちゃお！
友達
えー？ばれたらどうするの？
あおい
大丈夫だよ!
ナレーター
こうしてあおいはこっそり子犬を飼うことにしました
あおい
あなたの名前はラッキーに決めた！
ナレーター
朝
あおい
ご飯だよー
ラッキー
ワンッ！
ラッキー
カリカリ
あおい
美味しい？
ラッキー
ワンッ！
あおい
良かった
ナレーター
こんなやり取りをしているうちに1年がたちラッキーも1才になりました
ナレーター
そんなある日いつもご飯をあげている場所にラッキーがいませんでした
あおい
あれっ？
あおい
どこ行ったんだろう？
あおい
(そこら辺にいるといいんだけど)
あおい
ラッキー
あおい
ラッキー！
あおい
いたら返事してー
ナレーター
その後いくら探しでも見つかり待てんでした
ナレーター
すると道路の近くを歩いていると道路の真ん中に人がたくさん集まっていました
あおい
なんだろう？
あおい
もしかしてっ！
あおい
(まさかラッキーがひかれたんじゃ！)
あおい
(おねがい無事でいて!)
あおい
ラッキー!
ナレーター
人だかりの真ん中に来るとラッキーが車の前で倒れていました
あおい
ラッキー!
あおい
そんなっ！
ナレーター
あおいが駆けつけた頃には息をしていませんでした
あおい
ラッキー(泣)
あおい
ごめんねラッキー(泣)
あおい
私がちゃんと見ていればこんなことには...(泣)
ナレーター
その後あおいはラッキーをだっこして家に帰り親に今までのことを話しました
ナレーター
そしてラッキーのお墓をつくってもらいました
ナレーター
あおいはお墓の前で手を合わせました
あおい
ラッキー
あおい
安らかに眠ってね
あおい
ラッキー
あおい
絶対にラッキーのことを忘れないよ
あおい
(泣)
友達
あおい辛いよね
友達
でもきっと見守ってくれてるよ
あおい
うん
あおい
そうだね
主
面白くなかったらごめんなさい！
主
できれば１つでもいいから多く❤️をくれたら嬉しいなと思います!
主
お話はこれで終わりです!
主
読んでいただきありがとうございました❗️
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
