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ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
ちぐさ
僕はこれを聞いた時、すごく嬉しかった。
ずっと待ち望んでいたから。
曲を聴いてみると、すごくよくて、 早く歌いたい、これをファンの人へ届けたい、そんな気持ちでいっぱいだった。
あっきぃ
けちゃ
まぜ太
ぷりっつ
ちぐさ
ちぐが隣のあっちゃんを 見て首をかしげていた。
あっちゃんを見ると今までに見たことない…まるで、絶望を味わっているかの ような表情をしていた。
みんなそんなあっちゃんにびっくりして声を出せずにいると、あっちゃんが我に 返ったように
あっと
と言ってまるで… 逃げるかのように出ていった。
みんなで呆然としていると急にあっきぃが
あっきぃ
考えてもいなかったことを言った。
あっきぃ
あっきぃ
あっちゃん… ラブソングに抵抗があるのかな…
今、あっちゃんは1人で悩んでるんだと 思うと勝手に足が動いてた。
ぷりっつ
後ろでぷりちゃんが呼ぶ声がしたけど 関係ない。
僕はただただ悔しかった。 ずっと…一緒にいたのに………!
気づいてあげられなかった。
探し回ってやっと見つけた。
1人で顔を下げてうなだれている あっちゃん
見たことのないあっちゃんだった。
何かを考えてるみたい…
そしてあっちゃんがはなった一言が
あっと
けちゃ
驚いた。
いつも自分で何とかして人には 頼るのが苦手なあっちゃん
そんなあっちゃんが今は自分では 答えを出せないでいる。
あっちゃんの助けになりたい。
思ったのはそれだけ。
ただ、僕だけではあっちゃんもきっと 頼りないと思って、まぜちも 呼ばせてもらった。
僕が見たことも話して、協力してくれた。
そして、今はあっちゃんから 話を聴き終わったあと。
僕は悩んでるあっちゃんに 思わず言ってしまった。
けちゃ
あっちゃんは目を見開いて驚いていた。
あっと
けちゃ
けちゃ
けちゃ
あっと
あっちゃんは何かを見つけたような ハッとした顔になった。
まぜ太
まぜ太
まぜ太
けちゃ
けちゃ
あっと
あっちゃんは涙を堪えるようにして、 ぐっと顔を上げた。
あの時は下を向いていた顔が今は上を向いているのは、何かを決意したんだろう。
あっと
あっと
あっと
あっと
まぜけちゃ
最後、あっちゃんは泣いてた。
けど何故か悲しい涙には見えなかった。
これは…
あっちゃんが新しい 一歩を踏み出すための涙だ。
おしまい 3話へ続く
ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ