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私は年下彼氏がいる
その彼氏と付き合った前の話をしよう
海人
先輩付き合って下さい!
え!
ごめんの言葉では彼は 諦めない
海人
付き合って下さい
海人
付き合って下さい
何回聞いただろう
何故諦めないのだろう
彼のようなグイグイ行く タイプは苦手
私もごめんなさいごめんなさい 何回言っただろう
毎日のように呼び出される日々
疲れるなと最初は思った
でも帰り道は 自然に左に居てくれる
危ない時も助けてくれる
その彼にどんどん恋を 抱いていく
海人
じゃ今度の体育祭のリレーで
優勝したら付き合って下さいよ
優勝したら付き合って下さいよ
まいか
う、うん
咄嗟に答えてしまったけど 毎年リレーは陸上の子ばっかり
みんな早いし大丈夫なのかな?
まいか
何かスポーツしてるの
海人
なんにもしてません!
え?してない? 大丈夫なの?皆早いよ?
まいか
リレー大丈夫なの
海人
先輩応援してくれるんですか?
まいか
え?
海人
だから応援してくれるんですか?
まいか
あ、
いつの間にか応援する気持ちに なってしまっていた
海人
僕先輩が応援してくれていると
元気が出て勝てる気がするんです
元気が出て勝てる気がするんです
まいか
わ、分かった
海人
応援してくれるんですか!
まいか
そんなに言うんだったら
海人
ありがとうございます
そう私に見せる笑顔は とてもキラキラしていた
ダメかもしれないけど応援しよ
続きは❤300でばいちゃー