主
主
主
主
美月
美月
美月
主
主
主
主
~~~♪♪
不気味な鼻歌が聞こえる
~~♪
その歌は私の居る部屋の前で止まった
なんか悪い奴
美月(8歳)
そう言うと、暫く部屋がシーンとしていた
お面を付けた男
美月(8歳)
美月(8歳)
お面を付けた男
美月(8歳)
巴
そう言って微かに笑った
美月(8歳)
美月(8歳)
黙々と食べる私 食べる事に夢中になっていた私は "巴"と言った男が落とした"指輪"に気づかなかった 指輪に気づいたのは食べ終わって、 巴が居なくなってからの事だった
美月(8歳)
そう思い、私は...
美月(8歳)
と、心の中で呟いた
9年後
美月、16歳 高校1年生
美月
母
ドアが閉まる
実はあの不思議な男性、 巴に会った後、 私と母以外の、父、姉、弟が事故で亡くなっていた 原因は、トラック運転手の居眠り運転が原因だそうだ。 そして、私はあの後どう家に帰ったかはわからない。 気がついたら家のベッドで眠っていた。 夢かも。と思ったが、 私の右手の薬指には巴が落としたであろう指輪がはめられていた。 その指輪のおかげかわからないが、 私の身の回りで起きる危険な事が無くなったのだ。 何か、誰かに守られている様な気がする。
友達1
美月
いじめっ子1
いじめっ子2
いじめっ子2
友達1
美月
いじめっ子1
友達1
そう言って去って行ってしまった
美月
いつだってそう。 皆私を嫌う。 離れていく。
美月
美月
男子生徒
美月
美月
男子生徒
そう言って微笑んだ
私はその時彼の微笑みを見て違和感を覚えた
美月
なんだろうか。この気持ちは。 丁度その頃、いじめっ子達が 今起きた一部始終を見ていた。
いじめっ子1
いじめっ子2
いじめっ子1
私が男子生徒と別れた後
廊下を歩いていると
いじめっ子1
美月
いじめっ子2
美月
体育倉庫
いじめっ子1
美月
いじめっ子2
ドカッ
美月
いじめっ子1
美月
いじめっ子1
いじめっ子2
聞いた話によると 奏多君とは、学年で1番のイケメンと噂の 1年3組の「桜田 奏多」 という人だった
美月
ドスッ
美月
ザッザッザッ
いじめっ子2
いじめっ子1
男子生徒
いじめっ子1
奏多
いじめっ子2
いじめっ子1
奏多
そう言ってスマホの画面を見せる
いじめっ子1.2
奏多
美月
美月
トコトコ
奏多
美月
奏多
数分前に戻り
ぶつかった後
すぐに別れた
だが、奏多は美月の腕の近くに痣があるのを見つけた
奏多
少し歩き
奏多
奏多
ピロン
奏多
今に戻り
(ここ適当ですみません💦)
奏多
美月
美月
奏多
美月
奏多
美月
奏多
美月
奏多
美月
美月
奏多
美月
美月
───────保健室───────
コンコン
奏多
美月
奏多
美月
奏多
微かに笑ったところを見て私は気づいた
美月
奏多
奏多
美月
巴
美月
巴
そう言って巴は右手を出し、私と同じ指輪を見せた
美月
美月
巴
美月
巴
美月
巴
その時突然地面が揺れた
美月
巴
美月
美月
巴
巴
美月
そう言って走り出した
着いた所は他から見れば普通の扉......だが
美月
美月達から見たら
うねうねとした線が見えるのだ
巴
美月
巴
美月
美月
巴
巴
美月
───────桜田家───────
巴
美月
巴
美月
巴
美月
巴
巴
美月
美月
巴
巴
そう言って巴の手にあったのは、 小さな宝石の様な物だった
美月
巴
美月
巴
巴
巴
美月
巴
美月
巴
美月
巴
美月
ポチッ
シュッ ガチ ガシャン(効果音がち分からん。)
美月
美月
出た武器は、
細い剣であった
巴
巴
巴
巴
美月
巴
巴
巴
巴
美月
巴
巴
美月
シャラン
鈴の音がした
気が付くと、
"かくり世"に来ていた
美月
巴
美月
狐と天狗の妖
巴
白月
美月
美月
巴
狐と天狗の妖
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
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