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麻倉ハルカ
いやぁ、朝って辛いよねぇ
事藏ユイカ
それw
辛くない人なんているのかなぁw
辛くない人なんているのかなぁw
麻倉ハルカ
そもそも寝る時は幸せなのに起きる時は辛いとかよく分からんなんなの人間の構造
事藏ユイカ
まぁまぁ、もう少しで夏休みなんだからその時ゆっくり寝なよ
麻倉ハルカ
それもそっかぁ
麻倉ハルカ
それにしてもシイナ遅いな
事藏ユイカ
あと少し待って来なかったらLINEしよー
私たちは鳥居の前で友達を待っていた
2分後
美蔵シイナ
あー！ごめんおまたせ
事藏ユイカ
ったく、いつも遅いなぁw
美蔵シイナ
ごめんて今日起きるの遅くてさ
麻倉ハルカ
ま、集まったしそろそろ行こうか
麻倉ハルカ
霊対策本部へ
先生
もう〜君たちはいつも、遅いねぇ
美蔵シイナ
す、すみません
先生
いつになったら時間通りに来れるわけ？
美蔵シイナ
はい、次からしっかりと時間通りに来ます
先生
ん、もういいわ席に着きなさい
ここは霊対策本部
この世界では、「霊」という存在が確認されていて
この世に未練を残したという思いや現世にいる恨みのある人たちへの気持ちが残っていると
「霊 」としてこの世に居続ける
そしてその「霊」はこの世に未練を残しているから人間に悪事を働く
そいつらを退治するべく私たちは東京の霊対策本部に所属している
だが私たちは基本文支援的なことをしている
事藏ユイカ
(朝からテンション下がりけり…)
麻倉ハルカ
(眠気さめたは)
先生
今回は、大事な連絡があります
美蔵シイナ
(なんだろ最近の生活についてかな)
先生
最近霊の目撃情報が多いので私達も戦闘員として霊退治を行うことになりました
美蔵シイナ
え？
先生
どうしたの？シイナさん
美蔵シイナ
え、いや、その、霊退治って危ないじゃないですか
麻倉ハルカ
(確かに霊退治では、怪我や死亡事件が起きやすい)
先生
何を言ってるの！私たちなら大丈夫よ！
事藏ユイカ
先生、私は受ける気は、ありません、怪我したくないので、辞退させてもらいます
先生
あら、ユイカさん、それはできないわ
事藏ユイカ
どうしてですか？
先生
これは、国からの命令なの
ざわざわ
麻倉ハルカ
(え？どういうこと？)
先生
国から命令が下ったのだから今回、私たちは霊退治することになったのよ
先生
だから、皆頑張ってね
先生
じゃあ今日は、もう帰りなさい明日から霊退治が始まるから
ガチャン！
麻倉ハルカ
え？まじで意味わかんない
事藏ユイカ
なに？明日から私たち霊退治するの？
美蔵シイナ
こ、怖い、霊退治って亡くなる人多いって聞くじゃん
事藏ユイカ
大丈夫だよそんなの数件でしょ？
美蔵シイナ
そ、そっか
麻倉ハルカ
ちょっと先帰るね、
事藏ユイカ
わかったまたあしたー
美蔵シイナ
明日〜
麻倉ハルカ
(なんで国は、こんなこと私たちにさせようとしたんだろう)
疑問が残る中私は帰路に着いた
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