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俺は中原中也。 此処、ポートマフィアの幹部だ。 で、此処の首領が…
太 宰
中 原
そう此目の前に居る。 太宰治こそ…首領だ。
太 宰
中 原
俺は嫌そうに答えた。 だって、普通に嫌だったし…その…、 首領の前以外ではやりたくない。
太 宰
首領はキョトンっとした表情で 見詰めてくる。
中 原
中 島 敦
泉 鏡 花
敦が嫌そうな顔で俺の事を見る。 そして、鏡花はその状況を見る。
太 宰
中 島 敦
太 宰
中 島 敦
泉 鏡 花
それから、首領と敦と鏡花は 長々と喋った。
中 島 敦
太 宰
中 島 敦
中 原
太 宰
首領は優しく微笑んでくれた。 その時、
ドクン
っと、心音が早くなった。
中 原
何だこの気持ち…。 意味わかんねぇ…太宰に恋愛感情なんて持つはずがねぇのに…。
太 宰
中 島 敦
泉 鏡 花
2人が出てった後、 太宰が立ち上がった。
中 原
俺は意味が分からず。 首を傾げ乍、聞いてみた。
ぎゅ
中 原
太 宰
中 原
俺はめっちゃ混乱した。 太宰は俺の事が好きなのか…否か。
太 宰
私の事どう思ってるの?
中 原
何言ってんだ此奴っと最初は思った。 だが 太宰いの目は真剣だった。
中 原
中 原
太 宰
中 原
太 宰
中 原
太 宰
太宰は低音の声で言った。 少し怖かった。
中 原
俺は内心。 太宰の事が恋愛感情で好きだと思う。 だが、太宰はどうだ? 本当に…いや、 恋愛感情で俺の事が好きなのか?
太 宰
中 原
太 宰
恋愛感情で
中也の事
好きだよ。
中 原
俺はまた混乱した。 太宰が?俺の事が好き? 意味わかんねぇ… そんな事今迄言わなかったし。 逆に嫌いとかし言わなかったのに、 なんで。
中 原
太 宰
中 原
その瞬間、 俺の唇に太宰の唇が重なった。
太 宰
驚いた、彼奴が此処までするとは 思ってい無かったから。
中 原
俺は受け入れた。 受け入れてしまったのかもしれない。 相手が首領だから。 嫌でも、首領の言う事は聞かなければならないから。
太 宰
中 原
太宰が俺の口の中に舌を入れてきた。
中 原
酸素が吸いにくくなった
太 宰
中 原
酸欠になりそうで、太宰の胸板を叩いた
太 宰
俺は、蕩けた瞳に口から唾液が 滴っており
太 宰
太宰が、俺の事をお姫様抱っこをして、 自分の自室に連れていこうとする
中 原
太 宰
中 原
俺は最初なにも分からなかった… このあと、 自分に何が起こるのかさえも…
主っし