/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
★いつメン★
ひろと
ね、普通にやばくね？
らいと
え、絶対嘘でしょ
れお
死にたくねぇよ？
ゆゆ
本当に？
さな
本当だって
れんな
騒いでないでやり残したことやったほうがいいんじゃ
ルナ
やり残したこと？特にないけど、
ルナ
あ！
ルナ
とりあえず家族に別れいったらいつもの場所！
れんな
え、わかった！
さな
りょ
ゆゆ
うん
れお
おっけ
こうた
おーおっけ
ひろと
了解
らいと
はーい
家
ルナ
ママ、
ルナ
パパ
ルナ
最後まで一緒に入れなくてごめんね
パパ
ルナ愛してる。
ママ
私もルナを愛してる。
ルナ
ありがとう。ママパパ
ルナ
もし、もし、地球が残ったら絶対に帰ってくるからね、
ママ
ええ、
パパ
どうか無事を祈ってる
ルナ
大好き
ルナ
みんな来たね
れんな
うん
さな
うん
ゆゆ
来たよ
れお
おお
こうた
ああ
ひろと
…
らいと
…
ルナ
もし、
れんな
地球が滅亡しても、
さな
うちらの絆は
ゆゆ
絶対だよ！
れお
最後に手を繋いでまるくなろう。
こうた
そうだな。
ひろと
ああ
ひろと
そろそろだ
ルナ
10
れんな
9
さな
8
ゆゆ
7
れお
6
こうた
5
ひろと
4
らいと
3
ルナ
2
れんな
1
そして地球は滅亡した。
でも絆は最後まで強かった。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
