祐大
じゃあな〜!
モブ
おう!またな!
まさかこうなるとは。
きっと思わなかったんだ
祐大
ただい……
あれ……おかしいな
祐大
ま?
祐大
……おーい!
祐大
父さん?
祐大
気づかねぇのかな…リビング行くか
祐大
……暗ッ,,,
電気は着いていなかった。
祐大
部活から帰ってきて今は7時近いのに…
祐大
……
祐大
ッ?!
祐大
父……さん……?
嗚呼見たくなかった
いや、嘘だろ。
驚いた。だって俺の父さんは
誰かに引っ掻かれて死んでいる
祐大
……は……
それも当たり前だろう。だって
祐大
人間の引っ掻いたあとじゃない……
祐大
どう見ても手がでかいと言うか……人が引っ掻いてもこんなに深くないし痕はこうならない、、
祐大
……なんで……だよ、、
祐大
夢かもしれねぇよな……そ……外に出て確かめるか、、、
祐大
はぁ……はぁ……
祐大
人が居ない……可笑しい。今日は祭りがあるのに
本来ならば人が通る。祭りはこちらから来た方が近い
祐大
!
右を見れば浴衣を着て死んだ女性が居た
祐大
……
もう夢じゃない。
祐大
泣……
そして後ろに
人じゃない奴がいることも。
祐大
はッ……
振り返れば
?
ガァァァァァッ……
祐大
は……?
まるで映画のシーンみたいだった
祐大
人じゃない奴がいるとか……おかしいだろ!
?
マテよぉぉぉ
祐大
ッ……来るんじゃねぇよ……
一斉が驚いた。あのゾンビ見たいなやつも。俺も
???
祓え
その言葉であのゾンビ見たいなやつが溶けて行ったのを俺はこの目で見た
祐大
え……
???
おい
祐大
え……ぁ…えっと
慌てた。何故溶けたのか もしかしたら俺も
???
……いいからこい!
祐大
う、ああ
???
ここで喋んぞ
祐大
……はい
見たことない場所だった
祐大
なんでしょうか
???
まず、今の怪物が何か教えてやるよ
???
あの怪物は
"死核"だ
祐大
し……死核?
???
お前は聞きなれないよな。と言うか初めてだろう
???
詳しい話は後だ。まず俺の名前は
愛希
愛希だ
女らしい名前だ
祐大
……あ、えっと俺は祐大です。。
愛希
そうか。祐大……
愛希
(ん?祐大……?)
愛希
(こいつか?こいつが)
あの人が言った特別人間者
一般死核者に妥当する人間?
愛希
こいつがか?いや有り得ないよな……
祐大
え?どういうことっすか……?
思わず口に出た2人
愛希
いや、済まない。ちょっと来て欲しい所がある。
愛希
来てくれ。そこに行けばお前が疑問に思っていることが分かることもある。
まるで祐大の心を見たようだった
祐大
……!
祐大
わかりました!行きます!