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KP/あると

クトゥルフ神話TRPG

KP/あると

狂気山脈〜邪神の山嶺〜

KP/あると

Day14

KP/あると

始めてまいります

KP/あると

よろしくお願い致します

KP/あると

前回で大葉くんがロストしてしまったため、

KP/あると

猫柳くんだけになります

猫柳 藁樹/マシュマロ

はい、…

KP/あると

1人での登攀を行う場合、

KP/あると

ナビゲートと登攀を外すことができないため、

KP/あると

ビレイができません…。

Mimimi

マジで、…?

KP/あると

はい、

KP/あると

そのため、失敗すればそのまま落下します

カミヅキ

やばすぎ、…

KP/あると

猫柳くん、行きますか?

猫柳 藁樹/マシュマロ

行くしかないでしょ…!

KP/あると

わかりました、…。

KP/あると

現在大黒壁3ピッチ目でございます

KP/あると

あと1ピッチですね、

KP/あると

まずは天候決定をどうぞ

猫柳 藁樹/マシュマロ

CCB<=75-30 【幸運-30】 (1D100<=45) > 11 > 成功

KP/あると

えらい

KP/あると

では快晴無風です

猫柳 藁樹/マシュマロ

『いく、しかないか…』

猫柳 藁樹/マシュマロ

と言って、大葉くんに向かって、

猫柳 藁樹/マシュマロ

『大葉、行ってくるよ』

猫柳 藁樹/マシュマロ

っていいますね、

Mimimi

ん、行ってらっしゃい

KP/あると

カメラは持っていきますか、?

猫柳 藁樹/マシュマロ

持っていく、…かなぁ…

猫柳 藁樹/マシュマロ

今の風景をパシャッと撮って、

猫柳 藁樹/マシュマロ

ここで死んじゃったんだって思い出せるようにしてから行きます

KP/あると

わかりました、

KP/あると

ではラスト1ピッチ、

KP/あると

ナビゲートマイナス20、

KP/あると

登攀平目でどうぞ

猫柳 藁樹/マシュマロ

CCB<=80-20 【ナビゲート】 (1D100<=60) > 41 > 成功

猫柳 藁樹/マシュマロ

CCB<=70 【登攀】 (1D100<=70) > 10 > スペシャル

KP/あると

えらい、っ……!

猫柳 藁樹/マシュマロ

『登った、…!』

猫柳 藁樹/マシュマロ

『登ったぞ…!』

KP/あると

お疲れ様です

KP/あると

では、描写をします

大黒壁の登攀を終え、山頂の稜線を進む。

切れ立った山脈の山頂部分は痩せた岩稜が続くが、もはやここまでを昇りきった貴方にとって難しい道ではない。

そして、ついに。貴方は神々の座、山の頂を踏みしめることとなる。

KP/あると

登頂です…!

KP/あると

おめでとう御座います

KP/あると

一人ですがRPをどうぞ

猫柳 藁樹/マシュマロ

『ここが、…世界一高い場所、か…』

猫柳 藁樹/マシュマロ

『嬉しい、…けど、』

猫柳 藁樹/マシュマロ

『だめだな、…』

猫柳 藁樹/マシュマロ

『苦しい…』

猫柳 藁樹/マシュマロ

『何人もの犠牲を払ってまで、嬉しさを感じられない…。』

猫柳 藁樹/マシュマロ

と言って、少し座り込んで遠くをぼんやりと眺めますね

カミヅキ

『おめでとう。』

Mimimi

『藁樹、おめでとう』

猫柳 藁樹/マシュマロ

『、…?』

猫柳 藁樹/マシュマロ

『気のせい、か…』

猫柳 藁樹/マシュマロ

『俺が殺したようなもんだ、…』

猫柳 藁樹/マシュマロ

『賞賛なんて、な…』

猫柳 藁樹/マシュマロ

と言って、大葉くんからもらったカメラをぎゅっと握って、

猫柳 藁樹/マシュマロ

丁寧に一枚写真を撮ります

KP/あると

技能はいりません

KP/あると

問題なく撮れていいでしょう

猫柳 藁樹/マシュマロ

撮った写真を見返して、

猫柳 藁樹/マシュマロ

『大葉、…ちゃんと登ったからな、』

猫柳 藁樹/マシュマロ

『2人がちゃんと山に立ち向かったこと、』

猫柳 藁樹/マシュマロ

『俺が、伝えるしかないから、…』

KP/あると

ではですね…

KP/あると

あなたの無線がなりますね

猫柳 藁樹/マシュマロ

あ、無線あったわ!

KP/あると

はい、w

KP/あると

見てみれば梓のようですね

猫柳 藁樹/マシュマロ

『お、梓か』

猫柳 藁樹/マシュマロ

と言って出ます

KP/あると

ではですね…

穂高梓

《もしもし、聞こえる?》

猫柳 藁樹/マシュマロ

『あぁ、聞こえてる』

穂高梓

《登頂おめでとう、!》

穂高梓

《コージーもK2も喜んでるわ》

猫柳 藁樹/マシュマロ

『あぁ、…』

穂高梓

《声が暗いわよ?》

穂高梓

《山河くんのこと、気にしてるの?》

猫柳 藁樹/マシュマロ

『それもあるが、…』

猫柳 藁樹/マシュマロ

『大葉、が……』

穂高梓

《…!》

穂高梓

《そう、……。》

穂高梓

《辛かったでしょう、…》

猫柳 藁樹/マシュマロ

『嬉しさより、苦しさが勝ってしまって、』

猫柳 藁樹/マシュマロ

『うまく…喜べない、』

穂高梓

《そう、…》

穂高梓

《でも、貴方が喜んでいた方が、二人も嬉しいと思うわ》

猫柳 藁樹/マシュマロ

『そう…だよな、』

猫柳 藁樹/マシュマロ

『ありがとう』

穂高梓

《K2にも代わるわね》

猫柳 藁樹/マシュマロ

『あぁ、』

K2

《猫柳くん、登頂おめでとう。》

猫柳 藁樹/マシュマロ

『ありがとう、』

猫柳 藁樹/マシュマロ

『K2、体調は大丈夫なのか?』

K2

《すっかり良くなった、…わけではないが、》

K2

《なんとか降りれるだろう》

猫柳 藁樹/マシュマロ

『そうか…ここにK2がいないのが残念だよ』

K2

《僕も悔しいさ》

K2

《でも、山を登るには実力だけじゃ無理だ》

K2

《最後には神に味方されなきゃ、難しい》

K2

《君は神にも山にも愛されたんだ》

K2

《誇っていいさ》

猫柳 藁樹/マシュマロ

『そうか、ありがとう』

猫柳 藁樹/マシュマロ

『大葉の話、だが…』

K2

《梓くんから聞いたよ》

K2

《辛かっただろう》

猫柳 藁樹/マシュマロ

『身体もボロボロで、苦しそうだった、…』

猫柳 藁樹/マシュマロ

『俺はまた、人を見殺しにしたんだ』

K2

《山を登るというのは、そういうことだ。》

K2

《君のせいじゃない》

猫柳 藁樹/マシュマロ

『ありがとう、…』

K2

《コージー、代わるか?》

猫柳 藁樹/マシュマロ

『まあ、せっかくだしな』

K2

《わかった》

コージー

《猫柳か、》

コージー

《なんだ、自慢の報告か?》

猫柳 藁樹/マシュマロ

『怪我しても口だけは減らないな』

コージー

《お、喧嘩か?》

コージー

《そんな高所にいる方が弱いだろうけどな》

猫柳 藁樹/マシュマロ

『そうじゃない』

猫柳 藁樹/マシュマロ

『気が早くて困る』

コージー

《まぁ、家に帰るまでが登山ってもんだ、》

コージー

《下山中に死ぬなんて、そんな無様な真似すんなよ》

コージー

《世界一の登山家さん、w》

猫柳 藁樹/マシュマロ

『お前に言われると褒められた気がしないな』

猫柳 藁樹/マシュマロ

『もう切っていいか?』

コージー

《俺に聞くなよ》

コージー

《梓に代わる》

穂高梓

《代わったわ、》

穂高梓

《もう降りるの、?》

猫柳 藁樹/マシュマロ

『そうだな、もう少ししたら降りようと思う』

穂高梓

《わかったわ、降りるのだって危険だから、気をつけてね》

猫柳 藁樹/マシュマロ

『ありがとう、』

穂高梓

《えぇ、ご武運を》

猫柳 藁樹/マシュマロ

『そっちこそ』

KP/あると

ではそのようにして無線は切れます…

カミヅキ

良いなぁ…

Mimimi

コージーなぁ…

KP/あると

w

KP/あると

では、描写を挟みます

落ち着いた頃。下山を開始しようかという時になって、グラリ、と足元が揺れた。

ギシギシと音を立てて、山が鳴動する。

気づけば、ガスも上がってきている。

何か変だ。早く下山した方がいいかもしれない。

カミヅキ

おっとぉ、…?

猫柳 藁樹/マシュマロ

『そろそろ降りる…か、』

KP/あると

では、貴方は下山するでよろしいですか?

KP/あると

山頂でやり残したことなどあれば

猫柳 藁樹/マシュマロ

あーー、

猫柳 藁樹/マシュマロ

じゃあ、上を見上げて

猫柳 藁樹/マシュマロ

『山河、大葉、見ててくれ』

猫柳 藁樹/マシュマロ

『絶対に、生きて帰る』

猫柳 藁樹/マシュマロ

『お前らの分まで、…ちゃんと。』

猫柳 藁樹/マシュマロ

って言って、降ります

KP/あると

わかりました

KP/あると

では、描写を続けます

来た道を引き返す。

引き返していたはず......だった。

猫柳 藁樹/マシュマロ

え、

1本道だったはずだし、ルートの目印も張ってきたはずだった。

しかし、どういうことだろうか。

通ってきたはずの道が、断崖絶壁と切れ落ちている。

目印のロープも、その奈落へと続くかのような崖の底へ落ちていた。

明らかに来た時と山頂の様相が変わっている。

山の形が変わったとでもいうのだろうか。

みるみるうちにガスもたちこめ、風が強まり、あっというまに吹雪の様相を呈してきた。

近くから、雷鳴も聞こえ始める。

KP/あると

ここで、聞き耳をどうぞ

猫柳 藁樹/マシュマロ

はーい

猫柳 藁樹/マシュマロ

CCB<=65 【聞き耳】 (1D100<=65) > 7 > スペシャル

KP/あると

ではですね…

「オオオォォオォ ン」

と、うめき声のような音が聞こえる。風の音だろうか。

いや、そうは思えない。

何か生き物......それも、かなり巨大な生き物の声だ。

この山の山頂には、何かがいるのか。

――吹雪が強まっていく。

猫柳 藁樹/マシュマロ

『なんの音だ、…?』

猫柳 藁樹/マシュマロ

『声…?』

KP/あると

といったところで一旦切ります!

KP/あると

キリ悪くて申し訳ないけど、

KP/あると

ここで切らないと後でややこしい…w

KP/あると

えっとね、多分次回で終わります…!

KP/あると

エピローグとかつけたらさらにもう一話って感じ…!

KP/あると

ラストで死ななかったらエピローグつけるかも…!

KP/あると

死んじゃったら死んじゃったで霊界会話とかあるかな、…w

KP/あると

ちょっとわかりませんが!

KP/あると

猫柳くんの無事を祈りましょう…!

KP/あると

最終話【EP.15】もお楽しみに!

【参加型】狂気山脈〜邪神の山嶺〜

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