天女さまの日記の中身

一日目

・歩道橋から落ちたはずなのに森の中にいた ・蓬色の服を着た男の人たちが私を天女と呼んだ ・学園長先生が私を天女と呼んだ ・私は天女じゃない ・今は室町時代らしい ・平成も令和もずっと先 ・帰れるかわからない ・土井さんの顔が怖い ・山田さんはにこやかだけど目が怖い ・私は何もしてないはず ・前にも天女がいたらしい 皆人に暴力を振るったり、言葉で傷つけたりしたらしい そんなこと私はしないのに 離れに連れてこられた。帰れる気がしないよ､､､どうしよう､､､ ・ここから出ないようにとキツく言われた。 土井さんに紙はありますかと聞いたらこの半紙をくれたので、ここに色々書きたい ・六畳一間で、押し入れに布団が一式、カゴの中に主張の強い着物が入っていた 私どうなっちゃうのかな もう夜なので寝ます。おやすみなさいお母さん、お父さん