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こんにちわ、みうです

この話では「樹乃 真理」さんが作ったストーリー(演劇)をこれからお送りします。

最後まで見てくれると嬉しいです。

アンドウ ミク

今日の朝も爽やか〜

アンドウ ミク

…あれ?ノジマ君?

ノジマ ユウダイ

よっ

アンドウ ミク

ょよっ、

ノジマ ユウダイ

なんだよその挨拶笑

アンドウ ミク

だって、男子に「よっ」って言われたら、普通困らない?

ノジマ ユウダイ

何がだよ笑

アンドウ ミク

もぉ…

アンドウ ミク

だから男子は何も分かってないんだよォ?

ノジマ ユウダイ

はいはい

ノジマ ユウダイ

でも、女子は女子でも分かってないとこあるだろ?

アンドウ ミク

え、、どこが?

ノジマ ユウダイ

それは…

ヒラノ メウ

ヒラノ メウ

おはよぉ

アンドウ ミク

おはよ!

ノジマ ユウダイ

はよ

ヒラノ メウ

あれ?ミクとユウダイじゃん

ヒラノ メウ

珍しく早いね

アンドウ ミク

あー

アンドウ ミク

そうかもね

ノジマ ユウダイ

……だな

ヒラノ メウ

男子は声が小さいなぁ〜

ヒラノ メウ

あ、もしかして

ヒラノ メウ

照れちゃったりして?笑

ノジマ ユウダイ

は?

アンドウ ミク

笑笑

ノジマ ユウダイ

そんなんじゃねーし

ノジマ ユウダイ

関係ねーよ

ヒラノ メウ

はいはい

アンドウ ミク

(2人とも、似てるなぁ…)

アンドウ ミク

(あっそういえば)

アンドウ ミク

メウ

ヒラノ メウ

ん?

アンドウ ミク

あのさ

アンドウ ミク

放課後、話がしたい。

ヒラノ メウ

おっけぇ!

ノジマ ユウダイ

ノジマ ユウダイ

俺はダメか?

アンドウ ミク

アンドウ ミク

ダメ…かな。

ヒラノ メウ

だってさ笑笑

ノジマ ユウダイ

……

ヒラノ メウ

あ、ごめん

ヒラノ メウ

ヒラノ メウ

じゃ、そゆことで〜

アンドウ ミク

うん!

放課後

アンドウ ミク

ダメって言ったじゃん…

ノジマ ユウダイ

教えろ…話。

アンドウ ミク

アンドウ ミク

ダメって言ったじゃん

ノジマ ユウダイ

ノジマ ユウダイ

じゃあなんでダメなんだよ

アンドウ ミク

なんでだと思う?

ノジマ ユウダイ

だからそれを聞いてるんだよ…

アンドウ ミク

関係ないから

ノジマ ユウダイ

アンドウ ミク

まず、これからメウと話すから。

アンドウ ミク

落ちるね

ノジマ ユウダイ

ちょ、おい

アンドウ ミク

何よ、しつこい…

キヌバリ レオ

キヌバリ レオ

ミクじゃん

アンドウ ミク

レオ!

アンドウ ミク

なんでここに?

キヌバリ レオ

忘れ物したからさ

アンドウ ミク

そうなんだ笑

キヌバリ レオ

うん笑

キヌバリ レオ

キヌバリ レオ

ミクこそどうして?

アンドウ ミク

あぁ

アンドウ ミク

実は、友達と話す約束をしてて

ヒラノ メウ

ヒラノ メウ

やほ!

ヒラノ メウ

あ、…誰?

キヌバリ レオ

あー俺?

キヌバリ レオ

ミクのいとこのレオ。

ヒラノ メウ

あ、ミクの親友のメウです!

ヒラノ メウ

よろしくお願いします〜

キヌバリ レオ

よろしくー

キヌバリ レオ

キヌバリ レオ

じゃ、俺もう行くわ

アンドウ ミク

あ、うん

ヒラノ メウ

またー

キヌバリ レオ

うぃー

ヒラノ メウ

レオくん、かっこいいね!

アンドウ ミク

そう?

ヒラノ メウ

うんうん!!!

ヒラノ メウ

私、惚れそう♡

アンドウ ミク

やめときなよ笑

ヒラノ メウ

え、どうして?

アンドウ ミク

なんか態度がうざいから

ヒラノ メウ

えぇそう見えた?

アンドウ ミク

うん

ヒラノ メウ

そか

ヒラノ メウ

ヒラノ メウ

で、はなしって?

アンドウ ミク

実は、…

アンドウ ミク

アンドウ ミク

ヒラノ メウ

え、……?

ヒラノ メウ

それ、本当……?

アンドウ ミク

うん……

ヒラノ メウ

嫌だ

ヒラノ メウ

絶対いや!

アンドウ ミク

メウ、ごめん。

アンドウ ミク

もう、決まったことだから

ヒラノ メウ

いや…いやだよ……

ヒラノ メウ

なんでよ……

ヒラノ メウ

いつなの……?

アンドウ ミク

明後日…

ヒラノ メウ

…(泣)

ヒラノ メウ

なんで、早く言ってくれなかったの…(泣)

アンドウ ミク

ごめん……

アンドウ ミク

アンドウ ミク

それでさ

アンドウ ミク

アンドウ ミク

ヒラノ メウ

……いいと思う…(泣)

ヒラノ メウ

わたし、応援する…

ヒラノ メウ

ミクのためなら、応援する。

アンドウ ミク

ありがと。

アンドウ ミク

ユウダイ

ノジマ ユウダイ

ノジマ ユウダイ

ん?

アンドウ ミク

明日の放課後、話したいことがあるから、残ってくれない?

ノジマ ユウダイ

ノジマ ユウダイ

いいよ

ノジマ ユウダイ

どこに残ればいい?

アンドウ ミク

教室

ノジマ ユウダイ

おけ

後日 放課後

アンドウ ミク

急にごめんね

ノジマ ユウダイ

全然

ノジマ ユウダイ

それより、どうしたの?

アンドウ ミク

あのさ、……

アンドウ ミク

私、転校するんだ。

山下 柊斗

は?

櫻井 玲乃亜

へ?

ヒラノ メウ

!?

キヌバリ レオ

お前さ…

ノジマ ユウダイ

おい、何やってんだよ

櫻井 玲乃亜

ちょ、真理

櫻井 玲乃亜

ちゃんとセリフ覚えてy

アンドウ ミク

違うの。

アンドウ ミク

これは、私があどりぶで伝える。

櫻井 玲乃亜

何勝手なことやってんの?

櫻井 玲乃亜

もう、ラストなんだよ?

櫻井 玲乃亜

真剣になってよ!!

キヌバリ レオ

櫻井、落ち着け。

櫻井 玲乃亜

……

山下 柊斗

話させよう。

アンドウ ミク

アンドウ ミク

…瑠衣。

ノジマ ユウダイ

(!!)

アンドウ ミク

今まで、ずっと話してなかったことがある。

アンドウ ミク

まぁ、気づいてたかもしれないけど。

アンドウ ミク

アンドウ ミク

さっきも言ったように、転校する。

ノジマ ユウダイ

じゃあ、さっきのシーンは…?

アンドウ ミク

あれは、ちゃんとしたセリフ。

セリフは

病気が見つかったから、しばらく入院する。

もしかしたら、亡くなる可能性も高いから、ユウダイに告白する。

アンドウ ミク

今は、あどりぶ。

ヒラノ メウ

……(泣)

山下 柊斗

本気かよ…

アンドウ ミク

本気。

ノジマ ユウダイ

…だからなんだよ

アンドウ ミク

だから

アンドウ ミク

私、あどりぶで告げるね

ノジマ ユウダイ

!?

ヒラノ メウ

え、!?

キヌバリ レオ

告げるって、

櫻井 玲乃亜

告白!?

山下 柊斗

まじかよ…

アンドウ ミク

うん

アンドウ ミク

アンドウ ミク

瑠衣

アンドウ ミク

私、遠く離れても

アンドウ ミク

瑠衣がいればやって行けそう。

アンドウ ミク

なにかに挫けそうでも

アンドウ ミク

瑠衣と一緒ならやって行けそう。

アンドウ ミク

だから、

アンドウ ミク

私と、付き合ってください。

ノジマ ユウダイ

ノジマ ユウダイ

ごめん。

ヒラノ メウ

キヌバリ レオ

おま、

櫻井 玲乃亜

なんで……

山下 柊斗

……

アンドウ ミク

……そうだよね、

ノジマ ユウダイ

そうじゃない

アンドウ ミク

え?

アンドウ ミク

だって「ごめん」って言ったじゃん

ノジマ ユウダイ

そうじゃないんだよ

アンドウ ミク

じゃあなに…?

ノジマ ユウダイ

ノジマ ユウダイ

俺から告れなくて、ごめん。

ヒラノ メウ

!///

キヌバリ レオ

は?

櫻井 玲乃亜

まじ?///

山下 柊斗

てことはぁー?

ノジマ ユウダイ

改めて言わせてくれ

ノジマ ユウダイ

こんな俺ですが

ノジマ ユウダイ

付き合ってくれますか?

アンドウ ミク

もちろん!♡

ヒラノ メウ

やったぁぁぁあ♡♡♡♡

キヌバリ レオ

最高かよ!

櫻井 玲乃亜

勝手なことして…//

山下 柊斗

おめでと!

アンドウ ミク

ありがと!

ノジマ ユウダイ

ノジマ ユウダイ

真理

アンドウ ミク

ん?

ノジマ ユウダイ

離れても

ノジマ ユウダイ

ずっっと一緒だからな。

アンドウ ミク

アンドウ ミク

当たり前でしょ。

あどりぶで告げる。

~完~

この作品はいかがでしたか?

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