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この話泣けてくる続き待ってるね
莉犬
莉犬
莉犬ps
そこには弟たちがいた
俺は寝ていたのか
昨日はあんなに泣いてみんなに迷惑かけたな(笑)
そして弟たちの神を1人ずつ撫でた、
ふと思った
莉犬
そう、そこにはななにぃと姿がなかったのだ
どっか出掛けてるのかそれとも何かあったのか
その時俺は嫌な予感がした
少しすると少し遠くの方から声が聞こえた
な〈ごめんね、
泣いているのか?
ななにぃの声は震えるような声で誰かに謝っていた
少ししか聞こえなかったからまだあの時はわからなかった
ななにぃがああなることは
莉犬
莉犬
ななもり
残り3日?
なんのこと?
ななもり
ッ!なんで?
なんでそんなこと言うの?
ななにぃは?
ななにぃは優しくてかっこいいお兄ちゃんだよ、
だからそんなこと言わないで
ななもり
一人一人に?
ななにぃ、、、?
ななもり
、、、ッ
ななもり
ななもり
もしかして
戦争に行くの?
、、、ななにぃは1人で悩んでたんだね、
やっぱり次男は頼りなかったんだよね
みんなななにぃの方が嬉しいよね
変わってあげたいな
ななもり
泣いてもいいんだよ
ななもり
俺こそごめんね
ななもり
こんな弟でごめんなさい
ななもり
最後までななにぃに背負わせてごめんね
するとななにぃは震える手で俺たちを起こそうとした
でも、
途中でななにぃの手が止まった、
そして悲しい顔で
1人ずつ頭を撫でていた
ななもり
莉犬
ななにぃは笑顔でそう呟いた
ななもり
ななもり
ななもり
莉犬
莉犬
ななもり
莉犬
冷たい雫が滴り落ちている
そこで俺は理解した
俺今泣いてるんだっと
莉犬
ななもり
ななもり
なーくんは何お言わずに
俺が泣き止むまで抱きしめてくれた
そしてなーくんは
ななもり
そう呟いて
涙を流していた
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