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莉斗
まだこの世界は、
莉斗
僕を飼い慣らしてないみたいだ
莉斗
互いの砂時計
莉斗
眺めながらキスをしようよ……ｯｯ
莉斗
さよならから1番遠い場所で待ち合わせよう
莉斗
ついに時は来た
莉斗
昨日までは序章の序章で
莉斗
飛ばし読みでいいから、
こっからが''僕だよ''
莉斗
経験と知識と、
莉斗
カビの生えかかった勇気をもって……
莉斗
未だかつて無いスピードで
莉斗
君の元へダイブを
莉斗
まどろみの中で生ぬるいコーラに泣
莉斗
ここでないどっかを夢みたよ
莉斗
教室の窓の外に
莉斗
電車に揺られ運ばれる朝に泣
運命だとか未来とか
て言葉がどれだけ手を
伸ばそうと
届かない泣
場所で僕ら恋をする
時計も針を2人を
横目に見ながら
進む……
一生や何章でも
生き抜いて行こう泣
亡くなった友達へ
今までありがとうございました泣
時には、喧嘩をし怪我をしたりしたね泣
でも、喧嘩するほど仲が良かったんだよ泣
優してくれる君が大切に思えた泣
もう居ないかもしれないけど泣
空から見ててねﾆｺ泣
安らかにお眠り下さい泣
莉斗
ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ泣
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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