こうして入学時は楽しかった学園生活を送っていた女子生徒は戦争が始まり戦場の病院に駆り出された

二三週間で帰れると思っていたが、間違ってた

そしてだんだん患者の数が増えて手が回らなくなっていった

なので、その間に患者の傷口が血と濃でどす黒くなりその中からうじ虫がわいて血や濃を食べる

その痛さは傷口を針で何度も突き刺しているような痛さらしい

小枝でうじ虫をとるのもひめゆり学徒の仕事だった

こうした状況下で、ほとんど治るわけもなく、ほとんどの兵隊が死んでいった。その家族を思うと..

そして解散命令

その解散命令は最悪だった

なぜなら壕にいたほうが安全で死者も11名ほどしかいなかったからだ

軍人に追い出され、家もあるわけないひめゆり学徒たちは、射撃が飛び交うなか他の安全な壕を探し回った

ほのかは死んだ

そしてゆりは手榴弾で自決した。

このように解散後、計112名が亡くなった。

沖縄地上戦では、約20万もの命が奪われた。

戦争は、怖い。

少しでもその事をわかってほしくて作りました。見ていただき、ありがとうございました。