彼と出会ったのは…、大学生の時
彼を見た時に一目惚れした。 彼の笑う姿に心を引かれた
貴方の傍に立ちたいと…、
だから、沢山アピールして…告白して、 今こうして付き合ってるのに、
碧
そう感じてしまう。
記念日も覚えてくれなくて、 浮気もしている人の隣に立っていて 幸せなのだろうか…、彼だけが幸せになればいいの? そんなの駄目だ…、俺は、彼と離れなくては、 もう俺は、…冷められてる
碧
そう感じながら、横で気持ちよく眠っている彼の顔を見る
碧
碧
彼の隣で寝るのはいつぶりだろう…、
いつも帰りが遅くて。いつも先に寝ていたから分からなかった
碧
俺は静かに立ち上がり寝室から出た
碧
だだっ広い部屋に一人立ち尽くす。
碧
碧
碧
碧
そう震える声で呟く
彼は自分勝手な相手、面倒臭い相手が嫌いだから、
最近その事しか言わない…、 俺に会えば嫌な顔をされて愚痴を言われる。
だけど、俺は聞こえないふりをして…、何も無かったことにするんだ、
碧
碧
誰に掛かるか分からないだけど…、だけど、 誰かに今の気持ちを聞いて欲しかった、
碧
碧
外に出ては駄目だと紫に止められていたけどもう関係ない、浮気されてるくらいなら
碧
そう呟き家を出た
外は凄く寒くて、天気は悪い、
何か着いてないな、
碧
碧
碧
碧
碧
俺はそう言って頬っぺを優しく叩く
碧
碧
そう呟きまわりを見渡した
碧
碧
碧
そう俯きながら歩いていると 誰かとぶつかった
碧
尻餅を着いてしまい俺は急いで相手に謝罪をした
碧
碧
俺は人に話しかけるのが紫以外居なかったので不安になりながらも話した
碧
相手は何一つ話さず無言で立ち上がり手を差し出した
碧
俺は名前も知らない人の手を掴み立ち上がった
立ち上がって気づいたのは…紫よりも背が高かったこと…
碧
急にそんな事を言われたので戸惑ってしまった
白
碧
白
碧
俺はそう俯きながら言った。
白
碧
俺は【有ります】と言おうとした時悩んだ、
言っていいのだろうか。紫に怒られないのだろうか、
白
碧
白
碧
白
碧
何か可笑しな人
碧
話すだけなら…、行っても、大丈夫。だよね、?紫…、今日仕事だったよね、確か、
白
碧
俺は不安な気持ちも抱えながら白裙?に着いて行った
白
【紫side】
紫
紫
俺はそう言って辺りを見渡した
紫
碧が居ない事に気が付きベッドから降りリビングへ向かった
紫
紫
俺はスマホを取り出しGPSを確認した
紫
彼奴…昨日の腹いせで約束破ったな
しかも、浮気って勘違いしてんだろ
糞婆が無駄に近づいてくるから匂いが着いたんだよマジでイラつくな
紫
紫
紫
そう俺は呟きコートを着て外に出た
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コメント
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白...この物語ではヤンデレか...?🥹 紫の香水は浮気の匂いじゃなかったんだ...(?) 紫...碧にGPS付けてんの?
めっちゃ面白いです☺️続きも楽しみにしてます♡