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ザーザーザー

きずけば私は雨の中を必死に走っていた

千聖

(はぁはぁ)

千聖

も、もしかしてまだ

千聖

は、早く早く行かないと

遊園地到着

千聖

はぁはぁ、

辺りを見回したけどレンの姿は見えなかった

千聖

い、居ない、

千聖

い、いる訳……ないか

千聖

(バカみたい……)

千聖

帰ろ

そうして、私が後ろを向いた瞬間

何か強い物が私を引き止めた

千聖

ひっ!

レン

はぁはぁ

レン

たく……どこに居たんだよ……

千聖

レ、レン?

レン

い、つまで経っても、こ、ないから

レン

事故にでも、あったのかってめっちゃ心配し、たんだぞ

レン

はぁはぁ

千聖

(ま、待っててくれたんだ……)

千聖

(はっ!)

千聖

レン!びしょ濡れだよ!大丈夫!?

千聖

馬鹿じゃないの!?どうして帰らなかったの!

レン

デートで彼女を待つのは男の仕事だろ?

レン

そ、それに、千聖のに会いたかったんだ

そう言ったレンの顔には大きなヤンチャな笑顔があった

千聖

ば、ばか……

レン

その服可愛いな?俺の為に選んでくれたの?

千聖

ゔぅぅ

千聖

か,風邪引いたらど,どうするの

レン

ん?

レン

そしたらね,千里に一日中風が治るまでつきっきりで看病してもらうんだ!

千聖

ご、ごめん…

千聖

ゔうぅ

大声で泣き出した私をレンはそっと抱いてくれた

レン

千里,いつも俺と一緒にいてくれてありがとありがと

そう言って私の頭をさすってくれた

続く

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