コメント
1件
え、好きすぎます(( 書き方とかすごく大好きです(( え!神作すぎません!? 神作ありがとうございます!!^^
白×水
地雷さん🔙
R有
エセ関西弁有
🍣の🐇の呼び方がわからないので、 『しょーちゃん』呼びでいきます。
似たような作品があっても 決してパクリではありません。
3タップ後
🐇『ほんまにごめんなんやけど、デート行けんくなった。』
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LINEが来たのはデートの数時間前 正直悲しかった。 行けないならもうちょっと前に 言って欲しかったな。
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この日は僕の誕生日。 今日沢山祝ってくれるのかな とか思ってたらこれ。
今年の誕生日は彼氏に祝って貰えないのか…
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僕は1人で出かけることにした。 ほんとはしょーちゃんと一緒に ご飯食べたり買い物したり 色んなことしたかったな なんて思いながら、
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俺は今彼女の誕プレを考えるのに かれこれ数時間前。 初彼女、同性ということもあり、 全然わからん。
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最終的に俺はデートをなしにして 夜いむくんの家に行って すごい誕プレを持っていって サプライズという決断になった。
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LINE送ってからすぐに既読はついた。 でも返信が遅かった。 そりゃそうよな。 あんなに楽しみにしとったし、 俺最低やな。
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りうちゃんにLINEしたら あっさりOKをもらったので 一緒に買い物に行くことになった。
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花束でも買うんかなとか思ってたら ちょっと楽しみになってきた。
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俺は買い物に夢中になった。 これをいむくんに渡すとか考えるだけで胸が高なった。 早く渡したいな。
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あ、あれ今日行く予定だったお店… ほんとだったらしょーちゃんと 行ってたんだけどな。
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通りすがり
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誕生日だというのに こんなことばっかり。
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僕は衝撃的なものを見しまった。 彼氏のしょーちゃんと 親友のりうちゃんが一緒にいる。 、手繋いでるし…
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りうちゃんと買い物するから 僕の誕生日デートドタキャンしたの?
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僕の頭の中はごちゃごちゃになった。 もう見たくない。 そんな思いで、その場を去った。
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今からこの花束とペアリング 香水その他もろもろを いむくんにあげれるなんて考えたら いむくんの喜んでる顔が頭に浮かぶ 楽しみやな。 俺は鼻歌を歌いながらいむくんの 家に向かった。
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僕は泣き続けた。 雨の降る中道の端によって。
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、あれ、? ずっと僕の体を打ち続けていた 雨が当たらなくなった。 何故だろうと思い、上を見上げた。
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雨が止んだんじゃなくて メンバーの3人が 傘をさしてくれたんだ。 目線を合わせて
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僕はいふくんとあにきに囲まれながらないちゃんの胸の中で 声が枯れてしまうくらい泣き続けた。
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僕は数十分前にあったことを 長々と話した。 デートをドタキャンされたところから りうちゃんとしょーちゃんが 手を繋いで一緒にいるところまで。
ないちゃんは僕の右手を握り、 いふくんとあにきは、 背中をさすってくれたり 頭を撫でてくれたり、 泣きながら話している僕を ずっと見ていてくれた。
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いむのことを密かに 好きだったことは ここだけのはなしね。
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僕は走った。 ないちゃんたちに背中を押されて。 でも話しているとき、 ないちゃんがなんか悲しそうな 顔をしている気がした。 僕が悲しんでたから? …まぁいいか、
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僕は恐る恐る手を伸ばして、 インターホンを鳴らした。
ピーンポーン_
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出てくる気配がない。 インターホンが響くだけ。 まだりうちゃんといるのかと 考えるとまた泣きそうになる。
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また僕は走った。 大好きな彼を求めて。
ピコンッ_
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突然通知がなった。 LINEだと思い開いてみると、 大好きな彼からだった。 『いむくーん!いまどこおるん?』 と送ってきた。
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数分悩んだ。 でも僕は正直に 『しょーちゃんの家の前にいるよ。』 と送った。 いつもはビックリマークとか 絵文字とか眩しいくらいに 使うのに今日は何も使ってない。
俺はいむくんにプレゼントを渡しに、 いむくんの家に来た。
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ピーンポーンとインターホンを鳴らしたが 出でこない。
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『いむくーん!いまどこおるん?』 と送った。既読はもちろん。 いつも通りすぐに着いた。 でもやっぱり返信は遅い。
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『しょーちゃんの家の前にいるよ。』 と送られた。 でもなんかいつもと違うなって すぐに分かった。 いつもなら絵文字とか付けるのに。
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『今から行くから。』
『今から行くから。』
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不思議に思いながら 大好きな彼を待った。
数分後。 彼らしい人が前から歩いてきた。 なんかすごいいっぱい持ってるけど。 どういうこと、?
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彼は結構な荷物を右手に移動した。 重そうだなとか黒目だけ 動かしてみていた。
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急に顎クイをされた。 少し戸惑いながらも、 否定はしなかった。
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やっぱり泣いてしまった。 大好きな彼の前で 泣きたくもないのに。 ッあれ、大好きな彼、? あぁ、ッやっぱり大好きなんだ。 しょーちゃんのこと。 でも僕は走って逃げた。
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『いむくんにりうちゃんと買い物してるころ見られた。いむくん勘違いしちゃって、説明しようとしたら走って逃げちゃった。』 と長々送った。
ピコンッ_
『ごめん。りうらのせいで。誰かの家とか行ったんじゃない?りうらが他のメンバーとかに聞いてみるからまってて。』 と送ってきた。 りうちゃんのせいじゃないのに。
『りうちゃんのせいやないで。ありがとうな。』
僕はやっぱり浮気な気がして、 聞きたくもなかったから しょーちゃんが説明する前に 逃げて、ないちゃんの家に来た。
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あぁ。やっぱりないちゃんは あったかいな。 僕はあったかい中泣き続けた。
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まぁ、正確には聞かなかった。 のが正解だけど。
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僕今日だけないちゃんの家に いることにした。 なんか浮気みたいだな。 まぁ勘違いされたら 理由を話そう。
…、理由を話す、? さっきしょーちゃんは理由を 話そうとしてたのか、 僕が勝手に浮気だと思ったって 言ったから。 でもそれを聞きもしないで 逃げてきたのか…
ピコンッ_
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『ないくん?ほとけっちしらない? しょーちゃんが探してるんだけど、』
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『ほとけっち俺の家にいる。 さっきまで泣いてたよ。』
『うん。だと思った。 ほとけっちさ、りうらとしょーちゃんが一緒にいるところ見て勘違いしちゃったんだよね。』
『ほとけっちから聞いたよ。 それは浮気なの?』
『ちがうよ。今日ほとけっちの誕生日で、俺センスないから一緒に買い物付き合ってって言われてさ。』
『手繋いでたのは?』
『人混みが凄くて、はぐれないようにって。』
『そうなんだ。ほとけっちにも伝えておくね。』
『ありがとう。しょーちゃんほとけっちの家の前にいるから。』
『わかった。』
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先程会話してたであろう LINEを見せられた。 僕は理解が追いつかなかった。 自分だけが勘違いして、 しょーちゃんを傷つけて、
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これでないちゃんたちに 背中を押されるのは2回目。 ほんと頼りになるメンバーだなって 改めて思った。
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大好きな彼はあの大荷物を地面に 置いていたのか、 声をかけた瞬間 僕のところに走ってきて、
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これは浮気じゃないなって 確信できたんだ。 僕に泣きながら勘違いさせたことを 本気で謝ってくれて、 デートドタキャンしたのも 僕の誕生日プレゼント買うため。
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たくさんの誕生日プレゼントを もらった。多すぎるくらい。 でもうれしかった。 僕のためにこんなに買ってくれて。
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とか、照れるようなことも 言ってくるし、笑
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僕はしょーちゃんと一緒に 楽しく夜ご飯を食べた。 今日の出来事なんて忘れちゃうくらい 楽しく。食べで飲んでの繰り返し。
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僕の膝の上で寝ている 大好きな彼を見てとても愛おしく 感じてしまった。 いつもはエスコートしてくれる かっこいい彼だが、 今は犬みたいになってる、笑
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ドサッ_
急に押し倒されて びっくりしない人はいないであろう。 寝ていたはずのしょーちゃんに 押し倒された。 顔は赤くない。 酔いがさめたのか。
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ツプッ_♡
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グチュグチュグチュ_♡
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グチュグチュグチュ_ゴリュッ_♡
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ゴリュッゴリュッゴリュッ_ゴリュッ_♡
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ゴリュゴリュゴリュ_ゴリュッ_♡
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ごめん。割愛で、
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チュンチュン_
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アニメのような鳥の声に 起こされて目が覚める。 隣には大好きな彼。
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腰がビキってなって気づいた。 昨日は彼と行為をしたって事。 久しぶりでちょっと嬉しかった。 もう彼に堕ちてしまっているから。
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朝だからかもしれないけど、 いつもの彼よりちょっと 甘えたなところが愛おしい。
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やっぱり彼が好き_。
❦ℯꫛᎴ❧