次の日...
絢音 (主)
ふぅ...朝...か。
絢音 (主)
昨日はいろいろあったな...
絢音 (主)
って、今日の方がいろいろ
あるだろうな...
あるだろうな...
絢音 (主)
さっさとご飯食べないと
スキマ妖怪が来ちゃう...
スキマ妖怪が来ちゃう...
さっさとご飯を食べた 主はスキマに気づき
絢音 (主)
ぅげ...
絢音 (主)
いつからいたんだか...
紫
ずっと前から、
絢音 (主)
(誰かが気味悪がるのも
頷けるな)
頷けるな)
紫
そろそろ行けるかしら?
絢音 (主)
うん、行けるよ
紫
んじゃ、スキマに
入ってきて頂戴
入ってきて頂戴
絢音 (主)
はーいよ
スキマにて (背景気にしないで)
絢音 (主)
目玉がいっぱい...
絢音 (主)
気持ち悪くならないの?
紫
こんだけスキマを
使っていたら、慣れるわ
使っていたら、慣れるわ
絢音 (主)
それもそうか...
藍
おかえりなさい紫様。
と、狐
と、狐
絢音 (主)
(扱い雑だなぁ)
橙
おかえりなさい〜!
紫
えぇ。ただいま
藍
準備は整っております
絢音 (主)
準備って?
藍
魔界の悪魔をこちらに
送り込む準備です
送り込む準備です
絢音 (主)
なるほどね、
紫
さぁ、さっさと
始めましょう
始めましょう
絢音 (主)
うん...
スキマを開き
絢音 (主)
始めたの?
紫
そこの目玉を
覗いてみなさい
覗いてみなさい
悪魔が各地に解き放たれており
絢音 (主)
うわぁ...随分と派手に...
紫
このくらいで、
いいものよ♪
いいものよ♪
橙
みんな〜強くなぁれ〜
絢音 (主)
(そんなもんなのか?)
紫
さて、私達は高みの見物よ
どこを見ようかしら?
どこを見ようかしら?