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休みじゃなかったの？
じゃあ休みって言うのは…
嘘？！
ジン
あ、あの〜
○○
…
ジン
もしもし？
○○
あ、はい！
ジン
今忙しいならまた後で連絡しますけど…
○○
いや、そうじゃなくて…
○○
今一緒にいます…
ジン
え？！
ジン
○○ちゃんの隣に?!
○○
は、はい
○○
迷惑かけてしまって
○○
申し訳ありません
私は心の整理がつかなかった
ジン
あのとりあえず
ジン
🐭に代わってくれませんか？
○○
あ、はい
○○
ちょっと待ってください…
○○
あ、🐭？
🐭
ん？
○○
今ジン君から電話来て
○○
🐭がずっと事務所に来てないって…
🐭
…
🐭
しらねーよ
○○
え、
○○
いや、でも
🐭
いいから切れ
○○
ねぇどうして？
🐭
早く切れっつんてんだろ！
○○
…
🐭の声が予想以上に大きく
周りの人にびっくりした顔で見られた
中には｢うるせぇ！｣と声を荒らげる人もいた
私が謝ろうとしたとき
🐭
ああ？
🐭
今なんつった？
🐭は謝りもせずに挑発的になっていた
○○
ちょっと🐭！
○○
あの本当に申し訳ありません！
私がとっさに謝ると｢ちっ｣と舌打ちをしてその場から離れていった
🐭
なんだよあいつ
🐭
ｳｯｻﾞ
🐭
気に入らねーな
○○
ねぇ🐭…
○○
…っどうしちゃったの、？
私は恥ずかしさと情けなさで涙が出た
🐭
あ、○○…
🐭
ごめん、
はっ！ 私は我に帰りジン君から電話来ていたことに気がついた
○○
あの、ごめん
○○
トイレ行きたい…
🐭
そうだな
トイレなら電話出来ると思いトイレに行きたいと嘘を着いた
○○
あ、もしもし？
ジン
…
ジン
今はそっとしておいた方が良さそうだね
○○
あ、聞こえてました？
ジン
ま、まぁ、
○○
申し訳ありません
ジン
いえ、〇〇ちゃんも辛いんじゃない？
○○
え、
ジン
鼻声出し…
○○
ううぅｯ
ジン
泣かないで！
ジン
大丈夫☺
ジン
何とかなるから！
○○
は、はい…
ジン
今はもう少しだけ頑張ろう
ジン
メンバー達も心配してるから
ジン
１回切るね
○○
分かりました
ジン
泣いたら僕も泣いちゃうからね！
○○
笑
○○
頑張ります笑
ジン
うん！
ジン
じゃあね〜
○○
お待たせ！
🐭
うん
🐭
あの、
○○
ん？
🐭
さっきはごめんね
○○
あ、うん
🐭
嫌いになった？
○○
なってないよ
○○
ただビックリしちゃって
🐭
良かった
🐭
もう夕方だし帰る？
○○
うん
○○
疲れちゃった
🐭
そうだね
帰りの車の中で私が運転して、隣で🐭が寝ていた
こんなにカッコよくて可愛い顔してるのに…
家の前に着いた
○○
ふぅ
○○
🐭〜
○○
着いたよ
🐭
ん、ん〜
○○
起きてー！
🐭
おんぶ〜
○○
はぁ?!
○○
無理無理重くて持てませーん
🐭
誰が重いって?
○○
嘘ですすいません
🐭
ﾌﾌｯ
🐭
ｶﾜｲｲ
○○
ん？
○○
なんか言った？
🐭
言ってないよ〜
🐭
ほら早く行こ
🐭
寝たい
○○
はいはい、
その時
ﾌﾞｰﾌﾞｰ
○○
ん？
○○
(ジン君からか)
🐭
早くー
○○
先行ってて?？
🐭
はーい
🐭は寝ぼけていた
🐭
ばいばーい
私は軽くてを振り
すぐにジン君からのLINEをみた
そこには
ごめんね勝手に追加した
どうしても言いたいことがあって
○○
なんだろ…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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