TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

犬月 紅煉

くぅ〜!負けたぁ!
(*^^*)ニコ

瓜生 龍臣

いやめちゃめちゃ
笑顔なんですが

カリン

敗者がする笑顔じゃ
ないじょー

犬月 紅煉

バースバース!
次っ!バースの番

バース

むぅ…。

犬月 紅煉

バース、やろう🎶
バース、やろう🎶

カリン

紅煉、だんだん
戦闘狂に仕上がってきて
いるじょー…

鶴城 史之舞

カリン、あの子はなんで
ここ(裏社会)に?

カリン

それは本人から直接
聞いた方がいいじょー

カリン

かーれーんー!
鶴ちゃんが
勝負したいって!

犬月 紅煉

ピクッ)ほんと?!
やってくれるの?!
(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク

鶴城 史之舞

(い、犬みたいだ…
犬の耳としっぽが
生えてきそう…)

カリン

負けたら
話してくれるじょー

犬月 紅煉

何の話か分からないけど
私に勝ったらなんでも
答えてあげるよ。

鶴城 史之舞

本当かい?

犬月 紅煉

女に二言はない!
(。 ・`ω・´) キラン☆

犬月 紅煉

ゼェ…ゼェ…

カリン

あっさり負けた…

犬月 紅煉

ヒッヒッフー
ヒッヒッフー

カリン

それ出産する時の
やつだじょー

鶴城 史之舞

それで話してくれるかい?
君のこと

鶴城 史之舞

失礼なこと
聞いちゃうかも…
だけど…

鶴城 史之舞

なんで君は幼いのに
この業界に…?

犬月 紅煉

(。-`ω´-)ンー

犬月 紅煉

私ね、
ねーちゃんがいるの。

犬月 紅煉

いや、正確には
“いた“が正解かな。

犬月 紅煉

親と周りはねーちゃんを
かわいがっててね。

犬月 紅煉

いや分かるよ?

犬月 紅煉

私のねーちゃんは
天才で可愛くて綺麗で
スポーツもできて
勉強もできて

犬月 紅煉

人間関係もよくて
何もかも
完璧人間だったからさ。

犬月 紅煉

いつも私と
比べられてた。

犬月 紅煉

だけど周りが比べる度に
ねーちゃんが
庇ってくれるんだ。

犬月 紅煉

私はそんなねーちゃんが
大好きだったんだ。

犬月 紅煉

だけど…ある日
死んじゃったんだ。

犬月 紅煉

殺されてね

犬月 紅煉

ねーちゃんが
殺されてからは
地獄だったな

犬月 紅煉

親は薬物依存と
暴力でさ

犬月 紅煉

そんときは
精神もボロボロだし
いつも死にたいなって
うつ状態だったの。

犬月 紅煉

もう心も壊れてる時に
ある提案をしたの。

犬月 紅煉

私がねーちゃんに
なるって。

犬月 紅煉

だからこの“紅煉“っていう
名前もねーちゃんの名前

犬月 紅煉

本当の名前言ったら
親に殴られちゃう

犬月 紅煉

私はねーちゃんを
殺したやつだけは
許さなくてさ…

犬月 紅煉

犯人探してたら
ここにたどり着いたの。

犬月 紅煉

私は犯人殺すまで
いるつもりだよ。
(*^^*)ニコ

鶴城 史之舞

そ、そんなことが…

鶴城 史之舞

ご、ごめんなさい…!
し、知らなくて

犬月 紅煉

いーよ、いーよ!
知らなかったんだし
私との勝負に
勝ったんだし

鶴城 史之舞

君は…辛くないのかい?

犬月 紅煉

ん?なにが?

鶴城 史之舞

自分じゃない
誰かを演じるのって…
辛くないのかい…?

犬月 紅煉

……。

犬月 紅煉

辛いけど…
やるしかないの…

犬月 紅煉

だから……

犬月 「止めないで」

鶴城 史之舞

(あの時の顔は…
どうすればいいのか
分からない…という顔より)

鶴城 史之舞

(その選択肢しか無かった、
というような顔だった。)

鶴城 史之舞

(親は死んだんだから
もう偽る必要なんて
ないのに…)

鶴城 史之舞

そういえば…
君たちの前では
犬みたいな感じなのかい?

鶴城 史之舞

僕たちの前では
犬みたいな感じだけど…

楡井 秋彦

そうなんですか?!

楡井 秋彦

いえ!僕たちの前では
猫みたいですよ?

楡井 秋彦

なんか…
強いやつしか興味無い!
って言ってましたし。

楡井 秋彦

最初は
関わる気は無い、と
言っていましたし

鶴城 史之舞

え?そうなのかい?

鶴城 史之舞

うーん…

鶴城 史之舞

(だとしたらその性格は
本当の性格…?)

犬月 紅煉

( >д<)、;'.・ヘクチッ

犬月 紅煉

(  >д<).;':ハックション!

犬月 紅煉

ズズ)

氷室

大丈夫か?
次は熱か?

(|・ω・)|ガラガラ

楡井 秋彦

買ってきました!

鶴城 史之舞

紅煉、買ってきたよ。
はい。

犬月 紅煉

ありがとう〜助かる。

桜 遥

んでお前いつ退院なんだ。
早く学校来いよ。

楡井 秋彦

桜さんもみんな
心配していますよ。

桜 遥

はぁっ?!////
し、心配してねぇし!

蘇枋 隼飛

もう桜くんは
素直じゃないなぁ。

梅宮 一

お前がいないと
学校楽しくないんだし
早く回復してくれよ。

柊 登馬

……。

町田 寅泰

友達がいて
いいですね。

犬月 紅煉

友達じゃないってば

犬月 紅煉

……。

犬月 紅煉

それに…
どうせ友達になっても
本当の私じゃないんだし…
((ボソッ…

鶴城 史之舞

……。

鶴城 史之舞

(確かに…紅煉の
言うことは分かる。)

鶴城 史之舞

(今の紅煉はお姉さんの性格)

鶴城 史之舞

(本当の自分じゃないから
友達を作れないんだ)

梅宮 一

じゃ、俺たちは
そろそろ帰るよ。

柊 登馬

またな、
元気になれよ。

犬月 紅煉

m(*_ _)mペコ

町田 寅泰

友達、
作らないんですか?

町田 寅泰

そうすれば、いくらか
学校楽しくなれますよ。

犬月 紅煉

友達が出来ても
本当の私の友達では
ありませんから

犬月 紅煉

作ったところで友達は
“紅煉(姉)の友達“なんです

犬月 紅煉

昔の私は…
友達もいない、
地味な女なんです。

犬月 紅煉

そして何より…私は…
裏の人間ですから。

親の都合で防風鈴に転校してきました。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

120

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚