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愛華
愛華
シーン
愛華
シーン
愛華
愛華
赤
水
白
桃
青
黄
愛華
愛華
愛華
ご本人様とは一切関係ありません
水
白
桃
いつもの、何気ない日常
僕らにとって、それが一番楽しかった
くだらない事で笑いあったり 時には泣いたり そんな普通な生活を
青
桃
そんな日々が、壊れている事に 僕たちは気づかない
???
???
???
赤
赤
水
この子、めっちゃイケメンじゃん…!! 髪色赤…髪型ポンパドール それと耳にピアス……か
水
水
赤
あれ、結構暗い子だな…無理に明るくしない方がいいし 僕は僕なりにこの子と仲良くしていこっと
赤
水
赤
なんだか…無愛想だなぁ… 無口で無表情で まるで感情のないロボットみたい…
水
白
赤
白
赤
とてと可愛いとは思ってないようなトーンだな…
赤
白
赤
白
水
白
赤
水
白
…別に気にしてないんだけどな
桃
水
赤
桃
そう、微笑む生徒会長
赤
綺麗…この先輩…
桃
赤
桃
赤
桃
水
白
赤
…興味無いけど大人しくついて行くか…
赤
桃
赤
桃
赤
広すぎでしょ…なにここ
青
高身長の先輩が俺を見て固まった なんでだろう…
赤
青
桃
青
赤
桃
白
水
青
水
白
この先輩、圧がすごい…りうらは苦手なタイプだな…
青
水
青
うわ…
青
桃
青
桃
…この人は優しそう、だな
桃
青
~1時間後~
青
赤
桃
赤
青
桃
赤
桃
赤
なんで…?俺今、沢山喋った…
桃
水
桃
白
赤
青
俺が生徒会室を出ようとした時
水
シーン…
青
水
白
有栖さんが焦って稲荷さんの口を塞ぐも もうお兄ちゃんって言ってるので手遅れ
青
白
青
呆然と稲荷さんを見つめる先輩達
水
白
青
第1話 『生き別れの兄弟』
青
未だに信じられへん…ほとけが…? 母さんに聞いて見たらわかるんかな…
青
母
青
母
青
母
青
母
青
母
青
母
青
母
青
やっぱり嘘だったんかな…でも、1個気になること… 母さんと瞳の色が、一緒なんよな…
青
取り敢えず勉強に集中するために お菓子を食べた
母
青
母
青
水
あ…まただ……
白
水
白
水
白
水
白
水
白
水
白
水
白
白
水
白
水
白
水
白
???
水
白
初兎ちゃんが僕を守るように僕の前に立った
???
水
???
白
???
水
初めましてだけど、顔もよく見えないし… でもぶりっ子メンヘラ女ってことは分かる…
水
???
水
いふくんがこんな奴好きになるなんて有り得ない…
???
白
普段大きな声を出さない初兎ちゃんが 珍しく大きな声を出した
???
白
一瞬で消えた黒い影
水
本当にあれが広まったら困る そんな気持ちで学校に来た
もぶ
もぶ
水
やっぱり、広まってる
もぶ
水
もぶ
もぶ
もぶ
もぶ
やだ、もうやめて…っ やだ、嫌…!!助けて…たす、けて…
もぶ
瑠花
水
瑠花
バリッと僕の何かが壊れた気がした …もう、無理だ
もぶ
瑠花
もぶ
青
桃
瑠花
青
もぶ
瑠花
諦めたように逃げる女子たち
青
桃
水
赤
水
赤
そう静かに僕の手を掴むりうちゃん
水
赤
桃
青
赤
青
赤
青
桃
桃
青
水
御免、りうちゃん 僕もう…手遅れかも
赤
水
お気に入り、か……
水
赤
水
小声でそう言いながら小さく指を指す その先には
黄
先輩っ…ぽいな…
赤
水
やば、葉っぱ踏んじゃった
黄
水
赤
黄
赤
黄
水
黄
赤
黄
水
ある事を思い出したように顔を青くする稲荷さん
黄
水
黄
水
…ねぇ、りうらみたいになっちゃだめだからね、稲荷さん
黄
水
黄
水
黄
水
黄
赤
瑠花
水
黄
瑠花
黄
獅子尾先輩の雰囲気が一気に変わった
瑠花
赤
瑠花
赤
瑠花
赤
一気に話すのは得意じゃないから、少しずつトゲを刺していく
黄
赤
そもそも好きが分からないけど
瑠花
赤
瑠花
赤
赤
瑠花
赤
赤
黄
赤
水
青
やっぱり、俺は一人っ子やから兄弟なんて…
白
青
白
真剣な顔をしながら写真を見せてくる初兎 この、写真は……
青
ほとけと、俺…?
白
青
白
青
白
青
確かに離婚したのは知ってるけど……
白
青
白
青
白
青
白
青
青
白
青
白
青
白
青
ガチャッ
桃
母
青
どうして、無人と一緒に…っ
白
桃
母
桃
ガチャッ
水
青
桃
水
静かに俺の隣に座るほとけ
青
水
段々怖くなってきて、俺は無意識にほとけの手を繋いでいた
水
それに気づいたのか、ぎゅっとほとけも手を繋ぐ
桃
母
桃
水
助けを求めるように初兎の名前を呼ぶほとけに 初兎は『大丈夫』と、首を縦にふった
水
桃
母
桃
母
水
青
水
聴き終わったのか母さんが静かにイヤホンを取った そして、訪れる静寂
桃
母
桃
母
青
本当に、そうだったんや…
母
初兎が言ってたことと同じことを言ってる… ということは、父さんは……
母
青
母
白
母
白
母
そして、少し涙目になりながらほとけの方を向き
母
水
母
水
青
母さんは、父さんと連絡が途絶えた時 …父さんの事は探さなかったのか…?
青
母
青
ただ一つ残っていた
母
桃
母
桃
母
桃
ガチャっ
赤
母
バタンッ
桃
白
水
青
白
桃
白
青
白
青
水
青
水
桃
白
青
桃
青
桃
白
水
桃
白
赤
桃
赤
此奴もなんかありそうなんよなぁ…
赤
桃
赤
無表情で飲み物を配っていく大神
桃
青
水
桃
結論、俺とほとけは血の繋がった兄弟だった そして父さんは生きているのか… 取り敢えず、俺とほとけの件は解決 これで暫く平和かな……っと思っているのもつかの間 俺達6人の間に、新たな問題が起こるのでした