チーノ
チーノ
ショッピ
ショッピ
ショッピ
チーノ
箱から一本取り出し ライターで火を つけようとする。
が、ライターを 忘れてしまったようだ。
「ん、」と短く ライターを出す、 ショッピ。
彼が何も言わずとも こちらの意図を 汲み取ってくれるのは ありがたい。
でも、顔を見ずに外を 眺めている彼の表情は 彼の気持ちが あらわになっている。
その顔はいつもの 澄まし顔と区別しにくいが 長年一緒にいる 俺にはわかる。
チーノ
ショッピ
チーノ
ショッピ
チーノ
すっーと煙をふかす。
お互いにどんな 心情なのか 分かっているために それ以上に 会話は進めない。
ただタバコの 煙を味わう。
味がしない。
鬱
チーノ
ショッピ
鬱
ショッピ
鬱
鬱
鬱
チーノ
鬱
チーノ
ショッピ
鬱
チーノ
ショッピ
鬱
ショッピ
チーノ
鬱
ショッピ
チーノ
ショッピ
鬱
鬱
チーノ
大先生が俺らを 飯に誘うのは 落ち着けないほど 疲れてる。
コメント
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((^ω^≡^ω<ギャアアアアアアア 控えめに言って神✨