死んだ。
シヴァ
みんな
もふ
シヴァ
もふ
もふ
シヴァ
そう言うのはもう、聞き慣れた
もふ
もふ
正直言うと、俺はシヴァのことは”大”がつくほど嫌いだ
みんな
シヴァ
みんな
みんなにチヤホヤされて…
シヴァ
余計なこと言うな
もふ
みんな
もふ
シヴァ
シヴァ
もふ
嘘つけ
俺より全然細いくせに
シヴァ
もふ
シヴァ
嘘つけ
いつも学年一位のくせに
とにかく、俺の幼馴染は眩しすぎる
こんな俺とは大違いだ
俺っていらない存在なのかな…
シヴァ
みんな
みんな
シヴァ
俺は静かに握った。
もふ
シヴァ
シヴァ
もふ
そんな大声で言わないでほしい
みんなの空気を壊してしまうから…
みんな
もふ
ほら、
シヴァ
シヴァ
もふ
シヴァ
もふ
シヴァ
もふ
もふ
シヴァ
もふ
シヴァ
もふ
シヴァ
もふ
シヴァ
シヴァ
もふ
シヴァ
シヴァ
もふ
シヴァ
その時のシヴァは右下を見て頬を赤く染めていた。
その時だけなぜか、シヴァが可愛く見えた。
もふ
シヴァ
もふ
シヴァ
シヴァ
胸が苦しくなった
シヴァは涙目になっていた
シヴァはああ見えて頭はまだ理解できていない。
シヴァ
もふ
いつもは、言わない「俺こっちだからね」は ちょっと聞き取りづらくなっていた
翌日、学校へ行くと一通の手紙が入っていた。
もふ
もふくんへ
愛してる
シヴァより
もふ
俺は「愛してる」と書かれた手紙を見て何かを察した。
クラスは大騒ぎしていた。
どうやらシヴァは
死んだらしい。
もふ
もふ
もふ
俺はその場に崩れ落ちた。
もふ
もふ
その時俺は、死んだはずの彼からのラインにも気づかず
コメント
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私も死ぬ
これぞまさにループというやつか…( ゚д゚)
あまりない組み合わせ...うわぁめっちゃ良き...!