ほのぼの組たちの
怖い話
耀月
はい、というわけで始まりました。ほのぼの組たちの怖い話のお時間です
雫月
今回も、少し暗い和室からお送りします
愛華
ねぇ、これもうやめようよ
小都音
今日一回目(初めて)だよw?
愛華
こ↑わ↓い→も↑ん→
小都音
い、イントネーションがw
雫月
グループナンバー順に行くから、お姉ちゃん→雫月→愛ちゃん→古都ちゃんの順番なんだよね
耀月
うん。そう
一発目だから、
一発目だから、
小都音
それじゃ、お願いします
雫月
第一話
話し手は、お姉ちゃんです
話し手は、お姉ちゃんです
題名
もう一人の誰か
私達4人の幼馴染は、趣味が同じで、よく山登りに出かけます。今日も4人で山を登っていたのですが…
A
あれ?ここさっきも来なかった?
B
ねぇ、これ完全に迷ってない…?
C
そーゆーこと言うと、もっと迷う!
D
もう迷ってるよ?
A
(どーしよう)
4人は、完全に迷ってしまいました
B
あ、あれ家じゃない?
C
ホントだ!明かりが漏れてるし煙突から煙も出てる!
D
まだ全然住めそう!
A
ちょっと入れてもらおう!
コン、コン、コン
A
誰かいらっしゃいますか?
シーン
4人は話し合った結果、中に入ることにしました
愛「駄目だよ中に入っち ゃ!」 小「そう。古い建物は、崩 壊寸前だったり、あら ゆるところにウイルス があったりするから、 絶対に入っちゃ駄目だ よ」 愛「そういうことを言って るんじゃないの!」
中はまっくらで、Aはマッチであたりを照らしました。
A
…
中は思ったり広く、真ん中にもう何年も使われてなさそうなストーブがある正方形の部屋一個でした
A
このストーブ、何年も使われてないから、使えなくなってる
B
うそ…
C
ねぇちょっと、正直寒いんだけど!
D
まさかこんなことになるなんてねぇ…
C
…なんか眠くなってきた
B
え?駄目だよ!寝たら駄目!絶対!
そこでAは、いいことを思いつきました
A
じゃあ、ゲームしよう!
B・C・D
ゲーム?
A
そう!
ルールは、いたって簡単。 ((1人1つの部屋の角に立 つ。1の角の人が、2の 角の人の肩を叩く。2の 角の人は、肩を叩かれ たら進んで、3の角の人 の肩を叩く。3の角の人 が肩を叩かれたら進ん で、4の角の人の角を 叩く。4の角の人は 肩を叩かれたら進ん で、1の角の人の肩を叩 く)) の繰り返し
A
いい?
B・C・D
Ok
4人は、それぞれの角に立った
Aがマッチの火を消すと、真っ暗で何も見えなくなりました
そして、Aが言った通りに動きましました
そうしていくうちに、朝が来ました
A
やっと帰れるぅ~!
C
寝ないで済んだね!
B・D
…
耀月
この話はこれでおしまい!
愛華
なぁんだ、なんにも怖くないじゃん!
雫月
いやいやいや、よく考えてみて!
愛華
え?
小都音
最後のターンのこと。よく考えてみて
愛華
ん?
雫月
最後のターンは、3人が角に居て1人が動いてる状態でしょ?
愛華
うん。
小都音
でも、3人しか角に居ないんなら、D君が肩を叩いた人は?
愛華
あ
耀月
(⌒▽⌒)
愛華
…
愛華
キャアァァァァァア!
愛華
チーン タマシィ ヒョロヒョロォ~
雫月
(・∀・;)
耀月
…じゃ、今日はここで!
耀月
最後までご視聴ありがとう御座いました。
雫月
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