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雷花

本当に...みんなごめん!

雷花

あの人は私と関わりがある人で、、!

リクア

いいんだ...お前は悪くない

リクア

あのおっさんが雷花を物のように扱ったのが悪い

雷花

うん、、

アーシュ

それで..雷花はあのおっさんとどうゆう状態なのかとかさ、

アーシュ

色々...無理のない範囲で教えてくれない?

雷花

わかった...何でおじさまがそんなに怒ってたのかも話す

此処から胸糞、虐待、暴力、(性的暴力含む)などの過激な描写が多大に含まれます (それこそアーシュの過去とは比べ物にならないレベルの) これ読んだ後の苦情は受け付けません

雷花

....

おっさん

おい....動くなぁっ!!

女の子

い...いやだ!!うわぁぁぁぁぁ!!!!!!

はぁ...まただ 此処では、年端の行かない女の子がおっさん達に利用される そんな最悪な組織だ

おっさん達は普通に殴ってくるならまだしも、たまに性的暴力をされる事がある。それに巻き込まれた子は本当に可哀想

おっさん

雷花!!こい

雷花

はい....

また呼び出された

おっさん

....

雷花

ひっ...まさかこれって!

ああ、最悪だ 熱々に熱した武器で叩かれる おっさん達によると反応が面白いからだそうだ

雷花

....

おっさん

おい!もっとやれ!

叫んではいけない、泣いてはいけない そうしてしまったら火のそばに括り付けられて死なない程度に炙られる

雷花

はぁはぁ...はぁ

おっさん

戻せ、しっかり括りつけろよ?

おっさん2

ああ、勿論だ(ガシャン)

雷花

...

鎖に綴りつけられた え?何で逃げないのかって?逃げれるわけない

私はバックルームに迷い込んで直ぐにおっさん達に捕まった 理由は顔が気に入ったからだって それで今は呼び出し以外はほとんど鎖に繋がれたまま過ごしてる

雷花

(まるで奴隷見たいね)

その翌日

おっさん2

よく聞け、今日から新しく入るやつだ

礼花

.....

おっさん2

名は礼花だ

雷花

(この子、此処で捕まる何て可哀想ね)

おっさん3

こいつは、雷花の隣に置いておけ

おっさん2

ああ、そうしよう

そして

礼花

....こんにちわ!初めまして

雷花

...?こんにちわ

礼花は、こんな状況下でも笑顔で明るかった 私は今まで見た事ない部類の子に興味が沸き、話て見ることにした

雷花

貴方、礼花?だったっけ?

礼花

そうだよ、私は礼花

礼花

貴方のお名前は?

雷花

私は、雷花

礼花

そうなんだ!これからよろしくね、雷花

雷花

うん...あのね

私は一番気になってたことを聞いてみる事にした

雷花

その目、どうしたの?

礼花

ああ、それは

礼花

片方の目はおじさまにここに連れてかれる時に殴られて腫れてる

礼花

もう片方の目は、フロントルームでお父様に潰された

礼花はフロントルームでも、バックルームでも虐待されてるんだ

雷花

礼花ってフロントルームでも....

礼花

うん、愛されなかった雷花はフロントルームではどう?

雷花

私は...愛されて育った、いじめも虐待もなく

雷花

愛してくれる家族が居た

礼花

そっか..良かったね!

雷花

でも、ここに来た以上それは無理だと分かってる

雷花

常に鎖で繋がれてて、他のレベルにすら行けていないもの

礼花

諦めちゃうの?

雷花

そうするしかないでしょう?

雷花

だから今の私は、おじさまに使い殺されるくらいなら

雷花

死んで楽になりたい、それだけ....まぁ体鎖で拘束されてるから出来るわけないけど....ww

礼花

諦めちゃうのは寂しいと思うなぁw

礼花

私はね、いまここにもフロントルームにも居場所がないじゃない?

礼花

それでもね、私はフロントルームでもここでもない

礼花

おじさま達でも探知出来ない居場所と言える所で幸せになりたいんだぁ!

雷花

そう、なるといいね

礼花もわかってるとは思う ここにそんな希望はない事ぐらい それでも、、それでも!

雷花

(何でそう希望を持てるのかなぁ?)

幸せになりたいといって笑う礼花の笑顔が暖かく、そして心地よく感じたんだ

その翌日

礼花

ああっ!!ああっ、、

雷花

っっっっ!(礼花だ!礼花がおじさまにいじめられてる)

礼花が私と同じ、火炙りの拷問を受けていた そして拷問後...

礼花

....

雷花

礼花!大丈夫?

礼花

大丈夫!みんなも私は大丈夫だから心配しないで!

礼花は拷問後いつもそう言っていた

雷花

あ...のさ、礼花

礼花

何?

雷花

拷問後も、傷が少なくて元気なのはなんでかなって?

礼花

あの...それはね

礼花

フロントルームでは、お父様が私を本気で殺そうとしてて

礼花

投げられた包丁を避け続けたりしてたら今でその経験が生きてて

礼花

おじさまの武器が当たるスレスレで避けて苦しんでるふりをする

礼花

そうしてるんだ、いつも

雷花

そうなんだ!すごいね

本当にすごいな 後日私も見よう見まねでやったら

雷花

あ、あああああ!!!!!!!

動くなと怒られ火炙りにされた やっぱ難しい、私に避け、、いや舞いの才能はないみたい

それでも礼花と話す時間だけは幸せだった その時、、

おっさん

え、、!ここの子を....に出せば俺たちの命は..!

???

うん!いいよ、、!

おっさん

な...何人だせば.....

???

うーん...2、、3人くらいでいいよぉ

おっさん

わか...ここ最近入った若い娘を....

おっさん2

おい....雷花、礼花来い!

礼花

っはい!!

雷花

わかりました!

私たちは拷問の呼び出しだと思ってた でも今回は少し違った

でも元を辿ればこれがきっかけでこの地獄から逃げ出せたからよく..ないわね! これがきっかけで大切な人が殺された子もいるもの!

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