橘 美波(たちばなみなみ)
今日もいつも通り
家を出る,
"行ってらっしゃい"
そう言って、笑顔で見送ってくれる
私は笑顔で外に出ていった。
橘 美波(たちばなみなみ)
橘 美波(たちばなみなみ)
花崎 玲奈(はなざきれな)
花崎 玲奈(はなざきれな)
橘 美波(たちばなみなみ)
橘 美波(たちばなみなみ)
花崎 玲奈(はなざきれな)
花崎 玲奈(はなざきれな)
橘 美波(たちばなみなみ)
花崎 玲奈(はなざきれな)
花崎 玲奈(はなざきれな)
橘 美波(たちばなみなみ)
花崎 玲奈(はなざきれな)
橘 美波(たちばなみなみ)
花崎 玲奈(はなざきれな)
花崎 玲奈(はなざきれな)
玲奈は、当たり前のように
笑っている
私の下駄箱には
"ばーか"
と書かれた紙が入っている
橘 美波(たちばなみなみ)
山崎 涼真(やまざきりょうま)
山崎 涼真(やまざきりょうま)
花崎 玲奈(はなざきれな)
花崎 玲奈(はなざきれな)
花崎 玲奈(はなざきれな)
橘 美波(たちばなみなみ)
橘 美波(たちばなみなみ)
山崎 涼真(やまざきりょうま)
橘 美波(たちばなみなみ)
山崎 涼真(やまざきりょうま)
山崎 涼真(やまざきりょうま)
橘 美波(たちばなみなみ)
花崎 玲奈(はなざきれな)
私は涼真の後を追った
橘 美波(たちばなみなみ)
山崎 涼真(やまざきりょうま)
橘 美波(たちばなみなみ)
橘 美波(たちばなみなみ)
山崎 涼真(やまざきりょうま)
キーンコーンカーンコーン
山崎 涼真(やまざきりょうま)
橘 美波(たちばなみなみ)
橘 美波(たちばなみなみ)
山崎 涼真(やまざきりょうま)
橘 美波(たちばなみなみ)
花崎 玲奈(はなざきれな)
橘 美波(たちばなみなみ)
橘 美波(たちばなみなみ)
花崎 玲奈(はなざきれな)
橘 美波(たちばなみなみ)
花崎 玲奈(はなざきれな)
花崎 玲奈(はなざきれな)
花崎 玲奈(はなざきれな)
橘 美波(たちばなみなみ)
そんな日々は
あっという間に過ぎていった
そして、私たちが
中学二年生になると
いきなり涼真は
転校する事になった。
橘 美波(たちばなみなみ)
山崎 涼真(やまざきりょうま)
山崎 涼真(やまざきりょうま)
山崎 涼真(やまざきりょうま)
橘 美波(たちばなみなみ)
橘 美波(たちばなみなみ)
山崎 涼真(やまざきりょうま)
山崎 涼真(やまざきりょうま)
そう言って涼真は
私たちの住む町から離れて行った
橘 美波(たちばなみなみ)
橘 美波(たちばなみなみ)
お母さん
お母さん
橘 美波(たちばなみなみ)
橘 美波(たちばなみなみ)
橘 美波(たちばなみなみ)
お母さん
橘 美波(たちばなみなみ)
橘 美波(たちばなみなみ)
お母さん
橘 美波(たちばなみなみ)
橘 美波(たちばなみなみ)
橘 美波(たちばなみなみ)
橘 美波(たちばなみなみ)
橘 美波(たちばなみなみ)
橘 美波(たちばなみなみ)
花崎 玲奈(はなざきれな)
花崎 玲奈(はなざきれな)
橘 美波(たちばなみなみ)
橘 美波(たちばなみなみ)
花崎 玲奈(はなざきれな)
花崎 玲奈(はなざきれな)
橘 美波(たちばなみなみ)
橘 美波(たちばなみなみ)
私は玲奈の言った
【涼真】と言う言葉…名前に反応して
ついつい、同様してしまう
花崎 玲奈(はなざきれな)
私は早走で 学校に向かうのであった。
橘 美波(たちばなみなみ)
私が下駄箱を開けると
1つの紙が入っていた。
橘 美波(たちばなみなみ)
そう思い裏を見ると
【涼真より】
そうアイツの字で書いてあった。
橘 美波(たちばなみなみ)
私はそれに驚きながらも
恐る恐る手紙を開けた。
その中に入っていた紙には、
好きです。
そう書いてあった。
橘 美波(たちばなみなみ)
花崎 玲奈(はなざきれな)
玲奈にはバレないように 紙を後ろに隠す。
橘 美波(たちばなみなみ)
花崎 玲奈(はなざきれな)
花崎 玲奈(はなざきれな)
橘 美波(たちばなみなみ)
花崎 玲奈(はなざきれな)
花崎 玲奈(はなざきれな)
花崎 玲奈(はなざきれな)
行きたいけど……
それよりも……
早くあの告白の返事をしたい。
橘 美波(たちばなみなみ)
橘 美波(たちばなみなみ)
花崎 玲奈(はなざきれな)
橘 美波(たちばなみなみ)
早く……
早く行かないと…!
と、1つの思いで
家に向かって走っていた。
橘 美波(たちばなみなみ)
橘 美波(たちばなみなみ)
着いた……
ようやく
お母さん
でも、お母さんの言葉が 一つ一つ悲しく感じる
橘 美波(たちばなみなみ)
橘 美波(たちばなみなみ)
お母さん
お母さん
お母さん
橘 美波(たちばなみなみ)
私の頭の中は真っ白だ
こんなことがあると思いもせず ここまで走ってきて、
嬉しい気持ちだったのに…
悲しい気持がじわじわと出てくる
お母さん
え…?伝えたい…人?
お母さん
お母さん
部屋は、お母さんの泣き声と
テレビの音が静かな部屋に 音を立てる
橘 美波(たちばなみなみ)
橘 美波(たちばなみなみ)
橘 美波(たちばなみなみ)
私が手で握りしめていた 手紙に
私の1つの雫が 文字の上に落ちて
【好きです】の下に書いてある 【私も】と書かれた字が
滲んでいた。
コメント
9件
切ない…。
ここで挨拶失礼します🙇⤵️ #人気になりたいっす👻💜です🙆フォローありがとうございます👀