優菜
はー、今日のテストサイヤクだったよー
優菜
お母さんに怒られちゃう
海斗
その気持ちわかるよ
優菜
えっ
優菜
誰?
海斗
僕は海斗
海斗
テスト大変だね
優菜
その制服、もしかして○○高?
海斗
そうだよ!
優菜
えー、じゃあテスト中?
優菜
テスト見せて!
海斗
あ、ちょっと
優菜
えーめっちゃ点数いいじゃん
海斗
僕の親100点とっても認めてくれないんだ
優菜
そんな!ひどい100点とるのってすごいよね!
海斗
僕、勉強教えようか?
優菜
え、いいの
海斗
うん!明日からしよ
優菜
やったありがとう!
次の日
友達A
へーこの前からずっと?
優菜
そう!
優菜
いいでしょう
友達A
いいなー
悠真「先輩」
なんの話だ?
友達A
あ、それがねー
あはははは
みんなでワイワイ話していると
悠真「先輩」
いってー
優菜
どうしたの?
先輩の手には、ガラスが刺さっていた
友達A
えーやば怖い🤨
ジーー
優菜
ん?もしかして
見ていたのは、Bだった
優菜
ねーちょっと
友達B
な、なに?
優菜
何じゃないわよ!
優菜
あなた先輩のこと好きって言ってたわよね
友達B
う、うん
優菜
あなた、私が先輩と貴方をくっつけようとしてるのに貴方、意地悪しないでよ!
友達B
何言ってるの
友達B
私じゃない
優菜
じゃあ誰なのよ
友達B
それは、
優菜
何よ!言ってよ
友達B
い、言えない
優菜
もういい!
友達B
ちょっと待ってよ
優菜
ねーそうでしょう
海斗
そうだね
海斗
それより勉強始めよう
優菜
うん!
海斗
これがこうでこれがあれね
海斗って肌白い、モテるんだろうなぁ
海斗
優菜聞いてる?
海斗の手と優菜の手が当たって
海斗
だ、だいじょうぶ?
優菜
う、うん
海斗の手、冷たかった
海斗
優菜、実は、言いたい事があるんだ
優菜
な、何?
海斗
ぼ、僕優菜のことが好きです
海斗
付き合って下さい!
優菜
え、、うん!
優菜
ありがとう!
友達B
優菜その人から離れて!
優菜
B!とつ然何!?
友達B
あなたが言ってた人がその人なんだったなんて、
優菜
突然何?!
友達B
もうその人は、死んでるの
友達B
私には、霊感があるから
海斗
邪魔をするな
だん!
優菜
B!
海斗
さあ!優菜僕と一緒に2人の世界に行こう
優菜
キャァー
海斗
イヒヒ
優菜
くっ苦しい
海斗
ねぇなんで?
海斗
どうして認めてくれないの?
海斗
どれだけやったら認めてくれる?
海斗
もう嫌だよ
海斗
助けて
こ、これは、海斗の記憶?
友達B
はっ、
友達B
優菜なを助けなきゃ
優菜
は!
友達B
あーんにゃーはーだ
海斗
うっううぅ
優菜
やめて!
友達B
何言ってるの
友達B
あなたあの世に連れて行かれそうなのよ!
優菜
で、でも私海斗のことが好きだから
優菜
お願い!
海斗
優菜
海斗
こんなに僕のこと好きになってくれてありがとう!
パラパラ
優菜
海斗?
友達B
彼は、成仏したんだよ
友達B
もう、二度と現れないと思う
優菜
そんな、ずっと一緒で言ったのに
優菜
海斗、海斗
優菜
海斗〜