~fjsw視点~
大森.
藤澤.
大森.
藤澤.
ある日、息子から言われたのは困惑する一言でした。
藤澤.
大森.
確かに…この前会った時そう言ってたな…
藤澤.
こればかりは自分一人で決めれる事じゃない。
藤澤.
大森.
元貴が寝たのを確認して2人で話し合う。
藤澤.
若井.
藤澤.
若井.
藤澤.
確かに、元貴がお腹に居た時、最初から最後までずっとしんどかった記憶しかない。
食べたいものが食べられなかったり、起き上がるのもしんどかったりした。
出来ることならもうそんな経験はしたくないって思ってたけど…
藤澤.
若井.
藤澤.
次の日から2人で色んなことにチャレンジする事にした。
あれから約数ヶ月が過ぎたけど、未だに授かれてない。
やっぱりそう簡単じゃない。
分かっていたけど、しんどい。
若井.
藤澤.
若井.
正直もう辞めたい気持ちでいっぱい。
でも、元貴に妹か弟を抱かせてあげたいのも事実。
そして、もう一度赤ちゃんを抱いてる滉斗も見たい。
そんな気持ちはあるけど、そう上手くはいかない。
藤澤.
若井.
藤澤.
若井.
これ以上お互いしんどくなる前に辞める区切りをつけて1度だけ頑張ってみる事にした。
藤澤.
若井.
藤澤.
あれから数ヶ月、体調が優れない。
藤澤.
若井.
藤澤.
若井.
すぐに検査薬を手に取ってトイレへ向かう。
~数分後~
若井.
藤澤.
若井.
藤澤.
若井.
手元にある検査薬は恐らくもう結果が出ている頃だろう。
1人で見る気にはなれなかったから滉斗と2人で見る事にした。
藤澤.
裏返すと、妊娠していると言うように陽性反応が出ていた。
藤澤.
若井.
大人二人が本気で抱き締めあった。
藤澤.
良かったと安心したと同時にもしかしたらまた前と同じように恐怖が襲ってきた。
藤澤.
若井.
不安でしかない…
~wki視点~
仕事をしていたら突然涼ちゃんから電話がかかってきた。
否、涼ちゃんからでは無く病院からだった。
真っ先に仕事を切り上げて、病院まで向かう。
若井.
ハンドルを握る手が震えてしまう。
2回目なのに、ずっと心臓がバクバクしてる。
若井.
人って無事だと聞かされていても焦るらしい。
若井.
藤澤.
大森.
藤澤.
病院に来る前に元貴も学校から連れてきた。
せっかくなら3人で会いたいから。
藤澤.
涼ちゃんの腕の中で気持ち良さそうにすやすや眠る我が子はもう既に愛おしい。
若井.
大森.
藤澤.
元貴の後ろで支えながら見ていて思った事がある。
若井.
藤澤.
大森.
若井.
大森.
若井.
藤澤.
若井.
藤澤.
若井.
藤澤.
若井.
大森.
藤澤.
若井.
我が家にもう1人、大切にしたいものが増えました。
てことで、リクを書いてみました~
正直、これで合ってるのか不安です…
違ったらほんとにすみません…
でもね、リクをくれることは嬉しい事なので沢山くれると嬉しいです!
それでは、じゃあの!
コメント
2件
えっ!まってまってまって、、、最高なんですけど〜〜〜〜💘
良すぎです…ありがとうございます(泣) これからのお話も期待してます!