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三ツ谷

ゆ..め?

オレだけ車に乗せて、夢は外にいる 険しい表情で見つめてくる

三ツ谷

お前は..乗らないのか?

夢が一向に動かない

三ツ谷

君には大切な人がいる

三ツ谷

なにを言って...

ルナマナちゃんが家にいる

だから帰ってあげて

そう言って顔を近ずけてくる

三ツ谷

..なっ、近ッ...

チュッ..

そんな聞き慣れない音と共に夢の唇が重なる

三ツ谷

ゲホッゴホッ..

唐突なことで思わず咳き込む

三ツ谷

ゆ..め

三ツ谷

何して..

夢の唇が重なった、キスをした

香水の香りと柔らかい唇で脳が追いつかない

ごめんね

呟くように夢は言った、その表情は先程の表情とは違った

目が潤んで、優しく微笑む 安堵なのか哀れみなのかなのか、はたまた悲しみなのかはオレには分からない

一気に眠気が襲った、さっきまでは眠くなかったはずなのに

三ツ谷

..め...夢

三ツ谷

なん..で

夢が仕組んだこと、というのは一瞬でわかった

.....

もう意識がハッキリとしない、まぶたが閉じそうだ

________う

夢が何かを言い終える前に、俺の意識は途絶えた

三ツ谷

なん..で

涙目でこちらを見つめてくる、眠いのか呂律が回っていない

..まぁ、それも私が仕組んだことだけど

....

ありがとう

三ツ谷

....

私が言い終える前に、三ツ谷は死んでしまったかのように眠った

強めの睡眠薬、キスをした時に飲ませた

...車を出して

部下

..はい

部下

でも、これでいいんですか?

心配しているのか、少し意外

これでいい、よくないで判断出来ることじゃない ここにいたら三ツ谷は死んでしまうだろう

人名を優先するべきだからね

部下

...そうですね

納得が行かないのか唇を噛んでいた

そして、車はブロロロ、ブロロロと言う排気音と共に動き出した

もう深夜4時をすぎているからか人通りは全くない

..ま、これも好都合ってヤツ?

そう言って背伸びをする

今日はスニーカー、靴擦れの心配もない

コレが、最後の仕事か

そう呟き、私は夜の街を歩き出した

君を助けるために

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コメント

7

ユーザー

続き楽しみです((o(。>ω<。)o))

ユーザー

待って…俺も夢ちゃんにキスされたi((((((殴 続き待ってます!

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