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突然の目覚め
ムーミン
ヨクサル
すっとん
ヨクサルはムーミンが寝ているベットに腰をかけた
ヨクサル
つん
ムーミン
ヨクサルはムーミンの頬に触れた
ヨクサル
ムーミン
ムーミンは笑みを浮かべながら寝言を言った
ヨクサル
ヨクサル
ムーミン
ムーミンはすやすやと眠っている
ヨクサル
ガチャ
それからヨクサルはムーミンの部屋を出て外を眺めていました
ヨクサルはムーミンが眠っている間何度も何度もムーミンの寝顔を見て微笑んでいました
今スナフキンは居ない、ムーミンをどうこう出来るのはヨクサルだけ、けどできなかったのです。
ムーミンはよく眠っている気持ちよさそうに、そんなムーミンを無理やり起こすのはできなかったのです。
そんなある日まだ冬が続き、雪が降っている日ゆっくりとムーミンは目が覚めました
ヨクサル
ムーミン
ヨクサル
ヨクサル
ムーミン
ヨクサル
ヨクサル
ムーミン
ヨクサルは嘘をつきました。たまたまなんかじゃない、必然的にここにいることを言えなかった、スナフキンの大事なムーミンを完全に取るということができなかったのでしょう