蒼汰
蒼汰
蒼汰
蒼汰
蒼汰
蒼汰
蒼汰
夏休みが始まったばかりの時
俺の祖父は死んだ
N.I.K
だから今日は家族で祖父の部屋や物置きの片付けを 手伝いに来た
N.I.K
押し入れからホコリ被った高そうな黒い小箱が出てきた
ホコリは被っているものの大切にされていたのか 汚れひとつない綺麗な状態
少し興味を持った俺は小箱を開ける事にした
すると驚くことに小箱から眩しい光と白い煙が 俺を覆う様に出てきた
力が抜け、猛烈な眠気に襲われた俺は 少しずつ瞳を閉じそこで意識が途絶えてしまった
小鳥のさえずりや水が流れる音に包み込まれている感覚
ずっとこのままで居たい
そんな事を思いながら目を開くと俺は驚愕した
N.I.K
知らない泉のほとりで倒れている俺
N.I.K
さっきまで祖父の部屋にいたはず…
N.I.K
???
N.I.K
草むらから何かがゆっくりこっちに来ている
N.I.K
万が一熊やイノシシだったら大変だ…
しかし草むらから出てきたのは
N.I.K
長髪で和服を来ている女の子らしき人物
Y.S.K
N.I.K
手に洗濯物や木製バケツを持っているから 近くの村人っぽい
Y.S.K
N.I.K
俺に気付いた女の子は続けてこう言った
Y.S.K
N.I.K
Y.S.K
Y.S.K
N.I.K
ここで変に話すと怪しまれると思い咄嗟に嘘を着いてしまった
Y.S.K
Y.S.K
N.I.K
Y.S.K
N.I.K
入れてもらった家は大きくはないが 立派でどこか懐かしい雰囲気に包まれている
Y.S.K
N.I.K
N.I.K
Y.S.K
N.I.K
Y.S.K
N.I.K
Y.S.K
Y.S.K
N.I.K
悠佑と話して先程からずっと違和感がある
N.I.K
Y.S.K
N.I.K
N.I.K
天正2年となると戦国時代ではないか
Y.S.K
Y.S.K
そして立ち上がり悠佑は言う
Y.S.K
Y.S.K
N.I.K
N.I.K
Y.S.K
オシャレと言う言葉が分からなかったのか キョトンとした顔で悠佑は突っ立っていた
N.I.K
Y.S.K
Y.S.K
Y.S.K
そう言って悠佑は俺の胸元に手をあてて儚げに笑った
N.I.K
俺はそんな悠佑の美しい笑顔に惹かれてしまった
N.I.K
Y.S.K
Y.S.K
N.I.K
Y.S.K
Y.S.K
N.I.K
蒼汰
蒼汰
蒼汰
蒼汰
コメント
8件
前から作品を見てて、やっとコメントする勇気が出たので失礼します! 今回の作品も凄く素敵でした…歴史のせいで少しづれが出てる2人が可愛かったです!
黒歴史とは...? 凄くいい作品でした!続き待ってます! そんで、お友達なりたいです!