静葉
いつか見た影法師
雪那
遠い遠い日の思い出は
静葉
春が過ぎ
雪那
夏が来る
静葉
時は止まること無く
雪那
"分かってた"はずだったのに
静葉
どうしても記憶から消せずに
雪那
あの日から
静葉
止まったままの
雪那
私の中の時計
静葉
いつか
雪那
夢が
静葉
終わるのならば
雪那
すべて!
静葉
全て!
雪那
無駄だというの?
静葉
刻は進み
雪那
戻りはしない
静葉
きっと
雪那
永久に
静葉
孤独なのでしょう
雪那
君の世界の時は
静葉
私には少し
雪那
早すぎて
静葉
秋も過ぎ
雪那
冬が来て
静葉
季節は移ろいでく
雪那
掴んでた
静葉
はずだったのに
雪那
また一つ
静葉
一つと
雪那
消えてゆく
静葉
いつか来る
雪那
別れのことは
静葉
分かりきってた事で
雪那
あの日
静葉
見せた
雪那
君の笑顔は
静葉
今日は
雪那
今日は
静葉
どこにも無いの
雪那
当たり前の
静葉
幸せでさえ
雪那
私の前で
静葉
消えてしまうの?
青葉
『僕は貴方を1人にしない』
静葉
あの日
雪那
ここで
静葉
約束したの
雪那
もしも
静葉
時を止められたなら
雪那
消して二度と
静葉
進まないでと!
雪那
世界
静葉
刻に
雪那
切り離された
静葉
一人
雪那
私
静葉
まだ出来ること
雪那
何度
静葉
季節
雪那
変わると
静葉
しても
雪那
枯れる
静葉
日まで
雪那
歌い続けて
静葉
君に
雪那
君に
静葉
届くのならば
雪那
明日に
静葉
明日に
雪那
響いておくれ
静葉
ずっと
雪那
君の
静葉
傍に居たいと
雪那
風に
静葉
載せて
雪那
遥か彼方へ