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■お弁当ちゃん■
どこに行っても混むであろう連休は、わざわざ疲れに行くようなもんやから遠出をする気にもならず。
せやけど全然出かけんってのもなんやし、何よりうーくんの嬉しそうな顔を見たいっていう気持ちがあるのも確かなことで。
テーマパークや観光地はきっと何をするにも行列や。 ならばそれよりも。
好きなだけのびのびできる広い公園に、お弁当でも持って行こかと提案すれば、きらっきらの笑顔で二つ返事の可愛え可愛えうーくんです。
ということで、お弁当のおかずを買いにただいま一緒にスーパーで買い物デート中。
L「たまご買い足そか」 兎「わかった!甘い玉子焼きだね大好き!」
L「玉子焼きと唐揚げと、あと何持ってこか?」 兎「んーと、ボテトサラダ!」
L「お、ええなそれ!たまねぎとジャガイモはあったから、じゃあきゅうりとハムやな」 兎「よし、きゅうり持ってくる!」
L「何かほかに好きなおかずがあったら選んできてええよ」 兎「すきなおかず?」
L「例えばえーと、コロッケとか」 兎「やた!じゃあそれも選んでくる!」
L「ちゃんとここに戻りや?お肉んとこやで〜」 兎「こ、子供じゃないし!///」
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兎「···エルくーん!1番カッコイイきゅうり選んできたからね!」 L「ホンマやカッコエエきゅうりやなw それで好きなおかずは何にしたん?」
兎「ナイショ!レジに行ってからのお楽しみ!」 L「えー教えてやぁw」
兎「お楽しみお楽しみ、お楽しみーとぼーる☆」
L「···なるほど」 兎「エルくん、おにぎりの中身は明太子がいいな〜」
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L「ほな、お菓子と飲み物も買うたしこれで終わりや!」
兎「よーし帰ったら準備だね!」 L「下ごしらえだけやっとけば明日の朝ラクやからな」
兎「じゃあもうレジに行こ!俺の選んだおかず、いよいよ教えるからね?」 L「···何やろなぁ~w」
******
帰り道、鼻歌まじりでごきげんのうーくんを眺めながら歩いとると。
兎「エルくんが作ってくれるお弁当、今から楽しみすぎる〜」 L「おん、美味しいの作るからね」
兎「なんだろ、いつも食べてるエルくんのご飯もおいしいんだけど···お弁当って特別おいしいんだよな~」
L「それはお出かけが嬉しいとか楽しいっていう気持ちがあるからかもしれんなぁ」
兎「あ~···そうかわかった」 L「どした?」
兎「エルくんの料理がいつもおいしいのも、俺がエルくん大好きな気持ちだからなんだ」
L「······そういう所やで」 兎「へ?なにが?」
···せやからうーくんは食べても食べても食べ飽きん、とびきり美味しい俺のお弁当ちゃんなんやな。
おん、なるほど納得。 END
味見させてほし(((
コメント
5件
うーくんの好きなおかず……エルくんのソーセーz((殴(会話に入ってましたね) ぜひ私も味見を←
隠し味は愛ですね!うーくんかわいいですね!えるくんのお弁当たべたーい