テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
2件

泣ける😭笑
結局あの日佐藤優太は居なくなった
見つけることが出来なかった
どれだけ探しても どれだけ走っても まるで最初からいなかったように痕跡すら残っていなかった
次の日
佐藤 優太
佐藤 優太
佐藤 優太
佐藤 優太
生徒 3
先生
またいつものように支配している
そして、昼休み
田中 あつき
鈴木 大飛
浦田 悠馬
渡辺 彪雅
扉を開けると
そこにはいつものように景色が広がってた
佐藤優太はフェンスの前に立ち
また静かに涙を流していた
まるでそれが日課のように
鈴木 大飛
渡辺 彪雅
田中 あつき
浦田 悠馬
4人は誰1人口を開けなかった。
この佐藤優太に声を掛けるには軽すぎると思ったから
彼が背負っているものに対して あまりにも無責任な気がした
かける言葉が見つからなかった
いや
かけていい言葉が存在しなかった
昼休みが終わり教室に戻る
どれだけ経っても佐藤優太は来なかった
鈴木 大飛
渡辺 彪雅
田中 あつき
浦田 悠馬
屋上だ
先生
鈴木 大飛
鈴木 大飛
渡辺 彪雅
先生
授業を抜け出すよりも 行かなかった後悔をする方が怖い
4人全員がそう考えた
屋上に着くと また佐藤優太は涙を流していた
景色を見たと思えば視線を落として、空を仰いで涙を流す
その動きが何度も繰り返される
まるで
心が追いつかなくなっているように
鈴木 大飛
渡辺 彪雅
それでも声にすることが出来なかった
~4人の心の中~
なんて言えばいいのだろう
「大丈夫?」いや違う。
「どうした?」これも違う。
「俺たちがいる」いやこれを言えるほど 近い存在じゃない
どれだけ探しても見つからない
佐藤優太が涙を流すその姿を見ることしか出来なかった
そんなことを考えてるといつの間にか 佐藤優太はいなかった
鈴木 大飛
渡辺 彪雅
田中 あつき
浦田 悠馬
鈴木 大飛
田中 あつき
渡辺 彪雅
鈴木 大飛
浦田 悠馬
教室に戻ると佐藤優太はいた
さっきまで泣いてた人とは違う
またいつも通り支配している
でも
渡辺 彪雅
佐藤 優太
目が合った
でも佐藤優太のその目は
冷たくなかった
疲れた悲しい目をしていた
鈴木 大飛
田中 あつき
きっと佐藤優太は
支配して生きるしかなかった
助けを求めることも許されてない
だけなのかもしれない
鈴木 大飛
鈴木 大飛
渡辺 彪雅
田中 あつき
浦田 悠馬
4人は決めてしまった
守ると
この学校で1番孤独な存在を
そして同時に
もう元の関係に戻ることはできない と 言うことを
~continue~