飼い猫が人になりました

どうも！

新連載、始めます

「飼い猫が人になりました」

です！

結構あるあるかな、？

最初は短いかもしれないです！ いや〜！書くの楽しみだった!!

では！

どうぞ！

俺はya

ごくごく普通の社会人です

俺が「ただいま」と言うと 遠くから軽い足音が聞こえてくる

飼い猫のur とても可愛い茶色の猫です

毎日のようにお出迎えをしてくれる

家族一員そのものだ

でもそんなurには少しだめな所がある

それは

噛みグセがあることだ

それは甘噛みのようなものだけど 結構痛い

まるで俺の言葉を理解するかのように 生活しているur

ほんとに理解してるんじゃ…

ちゃぷんｯ…

もしほんとにurが言葉を理解してたら そのうち人間語で話してくれたり…

その笑ったようなurの顔 ほんとに大好きだ

｢いっそ人間になってくれたらいいのに｣

ｷﾞｼｯ

そう言うとurは布団に飛び乗る

喉を鳴らし甘えてくる

ほんとに可愛いなぁ…

ﾁﾁﾁﾁﾁﾁ

ぁ、鳥のなく声がする

もう朝か…

でも…もう少し…

眠い目を擦るとそこに居たのは

見た事の無い茶髪のイケメンがいた

僕はno 一般の社会人です

ふとソファに目をやると天使が眠っていました

名前を呼ばれて気づいたのか dnちゃんは起きてきました

dnは白くてふわふわな可愛い猫です

そう言って僕はdnちゃんのお腹に 顔をうずめるのがルーティーンです

dnちゃんは少し嫌そうな声を漏らしますが 抵抗は全然しません！

まるで人間みたいにリアクションしてくれます

なので毎日が楽しいです！

dnちゃんは猫なのにお風呂が好きです

浸かったりはしませんが僕と一緒にお風呂に行きます！

ちゃぷ

dnちゃんはいつものように水で遊んでいます

ほんとに可愛いです

dnちゃんが人だったら毎日楽しいのかな〜

最近はよく思います

dnちゃんはいつも僕より先に布団に飛び乗ります

ほんとに可愛いなぁ

「人だったら毎日幸せなのになぁ」

りりりりりんりりりりん

携帯のアラームがなってる

起きないと

朝ほどめんどくさい事はないなぁ

そう思い寝返りを打つと

知らない真っ白な髪の子が寝ていた

どうもjpです

一般の社畜です

ガチャ、と鍵を開けると 鳴き声とともに静かな足音が聞こえた

するとドアの隙間から王子が覗いてきた

俺はシャワーだけ派だから すぐ上がれる！

hrくんはグレーの毛色で 仕草がとても優しい男の子です

仕草がほんとに王子みたいなんだよね

人だったらイケメンと暮らしてるってことになるのか笑

それはそれで有りだけどね、笑

走ってこずゆっくり歩いてくるhrくん まるでお姫様を迎えに来る王子みたい

hrくんは俺が来るまで絶対待つ

俺が追いついてから先に行く

俺がいいよと言うと布団に来ます

とても賢い子です

でもそんなにhrくんに少し悪いことがあります

悪いことかわかんないけど、笑

それは

絶対にくっついて寝てくることです

夏は暑くて仕方ないんだよね

まｯそんな所も可愛いんだけど！

「人だったら優越感あるのにな！」

ジリリリリリリ

ガチャ

目覚ましが止められる いつもみたいにhrくんがとめてくれたのかな

ｷﾞｼ

でもいつもはしないベットが軋む音に 気づき目を開けた

するとそこには

灰色の髪の毛の王子が微笑んでいた