もう1人になったと思った屋上には
翔太先生がいた。
○○
……なんでここに居るんですか、?
💙
元々いた、お前らが来る前に
○○
あ、そうなんですね。
💙
うん、全部聞いてた
○○
……証拠取れたのに
○○
意味、ありませんでしたね
💙
なんで、?
💙
学校から、家族に電話行ってるはず、
💙
それ聞かせればいいじゃん
○○
…家族は、私の事を攻めますよ。(苦笑
○○
"お前がいじめられる理由作るのが悪いんだろ"
○○
ってニコ
私は、にこって笑って先生を見た
でも、先生は、
💙
……
真面目な顔して、こっちをただ見ているだけだった
○○
……私は、先生が信じてくれればいいので
💙
……え?なんで?ニヤニヤ
○○
……分かってますよね?
💙
さぁな?笑
○○
ッッ……///あっつい///
○○
(髪結
💙
?!……おい、ガシッ
💙
……これ、なんだよ。
○○
イッ……。
💙
あ、ごめん。
💙
それより、何?この傷
○○
……見てのとーりです。
私の腕には、沢山の切り傷があった。
多分その事を聞いてる
💙
…夏なのに長袖の理由ってそれかよ(ボソッ
○○
え、?
💙
なんでもねぇ…ハァ……ギュ
○○
あっ、ちょっ、先生!
○○
濡れます!
💙
そんな事どーでもいい。
💙
なんでこんな事してんのかの方が気になる
○○
……私の逃げ道です。
○○
これするしかない。
💙
……俺の事少しは頼れよ、
って言う先生は、どこか悲しそうだった