TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

夢を見た

久々に夢を見たんだ

昔のことだった

父と祖父母が不慮の事故で 亡くなったあとのこと

喜冴樹

はッ、

喜冴樹

はッ、!

俺は剣道を習った

でも、正直心が折れそうだった

母からは暴言暴力

姉からは暴言奴隷扱い、

なんのために剣道を やってるのか、剣道で 何を学んでいればいいのか、

そう迷った時に、

薫の幼げな声が聞こえる、

背中を押してくれる、

弟たちが、応援してくれる、

だから頑張れた

俺は剣士になりたくて 剣道を習っていた

俺は、夜に啜り泣く声が 聞こえていた

間違いなく母の声だ

姉から自身の愚痴を聞かされ 泣いているのだろう

俺は、

寄り添ってあげられなかった、

怖かった、

捨てられるのが、

独りになるのが、

怖かった、

それを知っていたから、

母に強く当たれなかった、

怒れなかった、

自分を怒ることはできるのに、

他の人を怒るのが、できなかった、

ただ、

少し開いた襖から、

泣いている母を薄目に、

見つめていた

俺は母も父も祖父母も 姉弟妹も大好きだ

でも、姉は嫌いだった

姉が母を泣かせているのを

知っているから

これが夢であっても、

俺は、

俺は

優奈を許さないだろう

と、そんな夢を 見ていたら

目が覚めた

時刻は12:00…

今日が休みでよかった、

喜冴樹

ふッ、んっ、あぁ、…"

正直まだ眠たい、

布団の誘惑に負けそうだ、

喜冴樹

眠たい………

喜冴樹

気晴らしに、買い物でも行くか、

喜冴樹

久々に見たな、

最近は全然散歩していなかった、

喜冴樹

ん、?

喜冴樹

あれは、

蓮・千夜さんは 𝓡𝓲𝓷 ‪‪🫶😇 🫰🏻😎 さんのオリキャラさまです

もう、帰ろ、

千夜

えー、?!

千夜

早いって、

早ないわ、

遅なったら危ないし、

千夜

えー、はーい、

喜冴樹

うむ、仲良いな

元気そうでなによりだ

喜冴樹

最近の流行りは全くわからん、

と、そこに

黯禦と郷紳がいた

あれほしい

刻駈

自分で買え

酷いぞ!

刻駈

は?

あそこは仲良いのか悪いのか よく分からないな、

まぁきっと仲良いのだろう((

喜冴樹

しまった、すっかり遅くなってしまった、

俺は急いで帰るために近道をした

と、するとそこに女性と男性が立っていた

喜冴樹

…ここ、

そう、ここ、🏩だ…

妙にも女性の方が嫌がっているように 見えた

やめ、いやだ!

喜冴樹

女性に無理強いするのは良くないことだぞ

あ?"

黙れやおっさん!

関係ねぇだろ!!

喜冴樹

見過ごせるわけないだろう

喜冴樹

ここは龍華街だ。

知るか!

喜冴樹

君。もう行っていい。夜道は危ない。気をつけてな

ぁ、はい、ありがとうございます、!

何してくれてんだてめぇ!!"

その男が俺に殴りかかってくる

だが、

喜冴樹

ふんッ、

うぉっ?!?!

俺が負ける訳もなく、

その男は宙に浮いて一回転

優しく注意したら

素直に聞いてくれた

喜冴樹

あぁ、

喜冴樹

頭が痛い、

俺は家に帰る気力もなく、

近くのホテルに泊まった、

喜冴樹

早く寝よう、

最近、

暴れるやつが多くて、

面倒事に巻き込まれる、

怒りん坊だと思われてしまう、

俺はすぐさまベッドに寝転んだ

喜冴樹

このまま、

喜冴樹

目が、

喜冴樹

開かなければ、いいの…に、

そんなことを言いながら

俺は眠った

この作品はいかがでしたか?

110

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚