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注意 irxs様の名前をお借りしています 御本人様とは関係ありません nmmn、捏造です 学生設定 青水です irxs、nmmn等に聞き覚えの無い方はブラウザバックをおすすめします 純粋さん、地雷さんもです
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突然、近寄ってくるなり 僕の手を触りながら 優しく名前を呼ぶ… "青くん"
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すり…っと甘えたように僕の手に 顔を寄せる彼 僕の手は机と平行に置かれているため 青くんは自然と上目遣いの体制になる ……イケメンは上目遣いもイケメンなんだと少々残念な気持ちも込み上がるが まずは青くんの質問に答えるのが先だ
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分からないと唸る僕に はぁ、…と溜め息をこぼした青くん
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意味がわからない こいつは突然何を言い出すんだ 僕と気が合う…? そんなわけない だって
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そう、僕と青くんはいつだって喧嘩をしていた
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タッタッタッ((立ち去る
僕は、少し気まずくなり 哀愁を漂わせる彼を置いて 逃げるように教室から飛び出た
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僕が教室から飛び出た後に 青くんのボソッと発せられた言葉は僕の耳には届かなかった
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帰り道、むしゃくしゃしながら僕は歩く だって 意味がわからないんだもん
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"俺さ、お前と気が合うと思うんよ"
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やばい 先程、青くんに言われた言葉を思い出すと ふにゃふにゃと笑みが浮かんでしまう 頭では駄目だと分かっているのに 心の何処かで 信じてしまっている
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だって 僕は青くんのことが____
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前から 哀愁を漂わせながら歩いてくる彼を見つける …… 少し気まずいから どうしても逃げ出したい気持ちでいっぱいだった
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今まで下を向いていた青くんが 僕の声に反応してか 顔を上げた瞬間 青くんの十歩ほど前に居た僕と目があった
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突然、吹いたように笑い出す青くん なにか責められるのではと震えていた僕は 青くんの反応に へ……と間抜けな声を出してしまう そして、それがもっと青くんの笑い袋を引き出してしまった
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目の前で 腹を抱えて笑う青くん なんとも特徴的な笑い声に僕も釣られて笑ってしまった
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僕達は ひと通り笑い終えてから お互いの目を捉えた 信じ合うように
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青くんの問いに対し 逃げずに応えた
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いつものようにからかう
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それに対する返事
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どちらかが喧嘩を吹っかけたら どちらかがしっかり返す どちらかが近付いたら どちらかが近くによる まるで、磁石関係… S極、M極のように離れられない、引き合ってしまう …… そんな関係を壊さないように この気持ちに蓋を閉め、錠を掛ける "恋情" もう二度と………出て来るな
僕は青くんのことが 好き"でした"
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コメント
2件
言葉の使い方がすごく良きでしたっ.ᐟ.ᐟ これからも頑張れ~っ.ᐟ.ᐟ