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中学3年の2月某日
中学最後のバレンタインが近づく
川中 双葉
私立受験と学年末テストが終わって 少し余裕が持ててる
川中 双葉
私、3組の川中双葉(かわなか ふたば)。 1組に彼氏の城崎柊弥(きのさき しゅうや)がいる
もうすぐ付き合って半年、そしてバレンタイン
川中 双葉
川中 双葉
有馬 桃音
有馬 桃音
1組の有馬桃音(ありま ももね)は 小学生の時から仲良い私の親友
川中 双葉
有馬 桃音
桃音が呼びに行ってる間、私は考えてた
数日前のあの疑惑のことを。
数日前
有馬 桃音
川中 双葉
川中 双葉
谷地 水紀
有馬 桃音
有馬 桃音
冷めたかも
有馬 桃音
川中 双葉
嬉野 麗衣奈
谷地 水紀
川中 双葉
有馬 桃音
唐突に語られた5文字は
私の心に重りをつけた感覚がした
そんな疑惑はともかく、
城崎柊弥
柊弥にちゃんと要件聞かなきゃ
川中 双葉
川中 双葉
川中 双葉
城崎柊弥
城崎柊弥
いつもの笑顔の柊弥
冷めたかも疑惑が頭をよぎって不安でしょうがないけど
川中 双葉
川中 双葉
有馬 桃音
川中 双葉
川中 双葉
川中 双葉
有馬 桃音
デート前日
川中 双葉
川中 双葉
現在夜の11時
ラッピングが終わらない…
川中 双葉
川中 双葉
川中 双葉
デート当日が楽しみで眠りについた私
でも、予想もしなかったことが起こる__