とある夏休みのこと
優羽
(ガラガラ)
優羽
おはよぉ
優羽
☆あれ?こんな人いたっけ?
先輩
あっ!優羽!おはよぉ
先輩
このこは新しく入部してきた人
同級生
おはよぉ
先輩
優羽と同じ学年だから仲良くね
優羽
うんよろしくね
それから半年後の春
先輩
もうすぐ新しい1年生がはいってくるね!
優羽
だね!
先輩
今日から仮入部だしうちの楽器に来てくれるかな
優羽
不安だね。
先輩
あっ!後輩達が来た!
先輩
うちの楽器に来ませんかー?
優羽
笑笑
先輩
あっ!きみ!やらない?!
晴
あっはい
優羽
☆あっこのこうちと同じ小学校だったこだ
先輩
優羽は練習しててね。
優羽
うん!
それから1週間
いよいよ入部の時
先輩
ね!ね!ね!優羽!!!
先輩
聞いてよ!うちの楽器さ?部活に入部してくる人達が少ないから今回は1年いれないって
優羽
えー!ってことはうち1人?!そんな...
先輩
だよね。
優羽
やだ...
しばらくして
晴
んー。
優羽
あっ!晴どーかしたの?
晴
いや。本当は先輩の楽器やろうと思ってたんですけど、なかったから。
優羽
なるほどね。
同級生
じゃあ大きさと音が違うだけで似たような楽器だしうちの楽器にしたら?!ね?!
晴
まぁはい。
それから練習が始まり
同級生
はい晴くんこの本読んで今の時間で読みきれなければ家で
優羽
☆えっ
優羽
ねぇ意味なくない?
先輩
だよね。晴くん可哀想。
晴
わかりました。
優羽
☆素直な子だな。
これが私が思った晴の第一印象だった