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ことね
ことね
ことね
ことね
ことね
村崎 まぜ太
緑野 ぷり
寝てるし、、
まいっか!(?)
見ちゃえっ、
村崎 まぜ太
12
村崎 まぜ太
緑野 ぷり
緑野 ぷり
村崎 まぜ太
ぷりがそんな点数取るなんてッ
緑野 ぷり
緑野 ぷり
村崎 まぜ太
村崎 まぜ太
97
緑野 ぷり
緑野 ぷり
村崎 まぜ太
緑野 ぷり
緑野 ぷり
村崎 まぜ太
〈帰り〉
村崎 まぜ太
緑野 ぷり
今日病院やなぁッ
緑野 ぷり
村崎 まぜ太
村崎 まぜ太
緑野 ぷり
病院だから行けない
なんて正直に言えたらな
俺が病気になんかならなかったら
一緒に遊びに行けたんかな、
死んだ方がマシなんかな
バスに揺られながら
病院という
最悪な場所に行く
酔ってしまってこのまま
一生目が覚めなければいいのに
そう考えながら_
〈病院〉
あ~あっ、
病気なんて信じたくない
これが現実だなんて
信じたくない
看護師
緑野 ぷり
『症状、悪化してるって先生が』
と母さんに送ろうとした手が震える
なんで、なんで、
気づいたら視界がぼやけて
俺は泣いていた
なんで俺だけが
辛い思いをせなあかんの、?
辛い。死にたい。
そんなこと思っちゃいけないのに
分かってる
だけどもう疲れたッ。
緑野 ぷり
親友に病気を隠すのも
"余命1年"と受け入れなければならないのも
家族に気を使われるのも
緑野 ぷり
緑野 ぷり
まぜ太side
村崎 まぜ太
村崎 まぜ太
村崎 まぜ太
Teacher
村崎 まぜ太
大丈夫なのかな、
学校、行けんかった
体調が悪いわけやない
学校でいじめられているわけでもない
でも
なぜか、なぜか、
行く気にはならなかった
母さんには『体調が悪い』
と嘘をついて
緑野 ぷり
無意識に涙が落ちて
死ぬことが怖くて
怖くて、
緑野 ぷり
そう考えたら泣いてしまう
だけど頭から離れないっ、
ピコンッ
緑野 ぷり
緑野 ぷり
まぜ太
緑野 ぷり
何気ないメッセージ
いつものまぜ太のメッセージ
だけど、
だけどすごく嬉しかった
その日は沢山泣いたせいか
泣き疲れてた
次の日学校に行ったら
村崎 まぜ太
って言われて
やっぱ親友にはお見通しだったらしい
緑野 ぷり
村崎 まぜ太
数日後
またこの日が来てもうた
この日が来る度
消えたいと思ってしまう
今日は特になにも言われなかった
心の奥底でほっとしてる俺がいる
廊下を渡って帰ろうとした時
うしろから
???
という声と同時に
バタッという音が聞こえた
振り向くと
ひまわりのような黄色の髪の毛をした
男の子が転んでいた
タッタッタ
俺はその子に駆け寄り
緑野 ぷり
俺は声を掛けながら
手を差し伸べた
するとその子は
???
と言って
透き通ったオレンジ色の瞳をこちらに向けながら
ニコッと笑った
水色の明らかに病院の服であろう
服を着ていた
入院患者だろうか
帰り道はその子のことしか考えられなかった
その日
君に出会ったあの日から
俺の”人生 ”は変わったんだ
ことね
ことね
ことね
ことね
ことね