前回のあらすじ
トン氏が逆ナンパされた
→助ける 逃げる どっちにする?
トン氏を…助けなきゃ!
咲実
この人私の連れなんです!
晴人(トントン)
女の 人
女の人
女の人
女の 人
晴人(トントン)
流石にここまで 言われちゃうと…辛いよ
ごめんトン氏…逃げちゃい たいくらい…今は泣きたい
助けれない私が 情けないよ…
晴人(トントン)
晴人(トントン)
やばい…咲実の 身体から雪が生成されとる…!
感情によって 生成もされるんかよ…!!
女の 人
女の人
しゃしゃり出てくんなよw
晴人(トントン)
晴人(トントン)
笑っとぉーお前ら…
晴人(トントン)
女のことを睨みつける 多分…目は赤に発光してたと思う
晴人(トントン)
晴人(トントン)
話しかけてお茶とかw
晴人(トントン)
浴びせてよぉ!!!
晴人(トントン)
晴人(トントン)
晴人(トントン)
晴人(トントン)
めっさ嫌いやねん俺
うざすぎる
燃やしたいほど ウザイ
咲実に罵詈雑言浴びせて
笑いやがって…
またトン氏は女の人を 睨みつける
その目は怒りそのもので 今にも目力で女の人達を 殺しそうなくらいだ
女の 人
女の人
先に逃げてんのよ!
晴人(トントン)
咲実
咲実が泣きながら 抱きついてくる
咲実
咲実
咲実
人間に憧れていた 咲実にとってあの罵詈雑言は 辛かったやろうな…
晴人(トントン)
晴人(トントン)
腐ってるわけないやろ?
優しい声色で咲実のことを 抱きしめ、頭を撫でる
咲実
晴人(トントン)
咲実
よく逃げへんかったな 咲実
しかも俺のために 前に出てきてくれて…
やからもっと 好きになんねん…
咲実
晴人(トントン)
咲実
睨みつけたまんまの目してる
咲実
晴人(トントン)
咲実
咲実
晴人(トントン)
咲実
恐る恐る鏡で 自分の目を確認する
晴人(トントン)
そしてその後に
脳内に言葉が流れた 気がした
晴人(トントン)
ノイズ音と共に 言葉が流れた
これは…
なんなんや?
続く