山岡先輩
おい
山岡先輩
なんか喋ろよ
瑠美
……っ
なにやってんのよ…私。
なにか言わなきゃ
それに
早く美羽の所にも 行かなきゃならないのに…
山岡先輩から逃げなきゃなのに
早く動きたいのに
なんで
どうして
身体が震えて
足も唇までもが震えてしまっている
なんで…
恐怖?? なわけないw
恐怖感は怖い時に起きるものだしw
男子が嫌い、大嫌いなだけで…
怖いなんて思ったことは
1度も──
ナイナイ!ないに決まってるじゃんw
でも震えを止めなきゃ
震えてるのが気付かれたらやばい
こんな奴に 怖がってるなんて勘違いされたら
恥ずすぎるでしょ…っ!
止めなきゃ、止めなきゃ
止まれ止まれ、止まれ止まれ、 止まれ
駄目だ……
どうしよ
まず足を動かさなきゃ……
いや山岡先輩に応えるのが先…?
分からないけど
このまま行ったら明日も来そうだし…
瑠美
わ、……っわ
瑠美
私は正しいことをしただけに過ぎませんので
瑠美
友達も待たせてしまっているので
瑠美
失礼しま───
ドン────っ
山岡先輩
待てよ
山岡先輩に床に押し倒され
山岡先輩
その態度マジムカつくから
山岡先輩
お前にはあの時と同じように
山岡先輩
地獄を見せてやるよ
瑠美
あの時──?
山岡先輩
これ、中学ん時のお前だよなぁ
瑠美
……っ!
瑠美
なんでそれをアンタが持って…!
山岡先輩
お前のことを散々虐めてやった
山岡先輩
山岡広斗だよ
瑠美
え…
嘘……そんなっっ!!
山岡先輩
これ、
山岡先輩
ばらまいてやろうかとなぁw
山岡先輩
生徒先生からの生徒会長への信頼は削れるだろうがな?
瑠美
脅すつもり………………?